KYOTO EXPERIMENT 2014|京都国際舞台芸術祭

2013年9月27日-10月19日

木ノ下歌舞伎『三人吉三』 Theater|KYOTO 新作|世界初演 10/11,10/12

  • 木ノ下歌舞伎『義経千本桜』より「鮓屋」の場面  photo: Ryuichiro Suzuki

    木ノ下歌舞伎『義経千本桜』より「鮓屋」の場面  photo: Ryuichiro Suzuki

変貌する時代の足音を聞きながら 運命と強大な社会の中で抗う人々——
木ノ下歌舞伎が同時代に問う群像グラフィティ

京都を拠点に、歌舞伎の演目を現代の視点で捉え直してきた木ノ下歌舞伎。主宰・木ノ下裕一の指針に基づいて、演目ごとにさまざまな演出家を起用し上演を重ねている。昨年のKYOTO EXPERIMENTでは、架空の「木ノ下歌舞伎ミュージアム」を開館し、開館式典の祝賀の舞として狂言『三番三』と木ノ下歌舞伎『三番叟』を同時上演。演目の歴史がわかる展示や式典など、観客がツアー形式で体感できる場を提供し、形式的な日本の式典そのものをパロディにしながら、演目の持つ祝祭感覚を現代によみがえらせた。
そして今回、近代歌舞伎の基礎をつくった大劇作家・河竹黙阿弥に満を持して挑む。選ばれた演目は、リズミカルで詩情豊かな七五調の台詞や、華やかな様式美など、まさに歌舞伎の魅力が詰まった『三人吉三』。

木ノ下歌舞伎版『三人吉三』は、同じ吉三郎という名を持つアウトロー三人の、単なる不遇な物語にとどまらない。近年の上演形式ではカットされる、三人を取りまく2つのコミュニティの物語を復活させ、複雑に絡み合った人間ドラマと戯曲が内包する同時代性に迫る。
演出は、昨年の『三番叟』をはじめ数々の木ノ下歌舞伎作品を手がけてきた杉原邦生。木ノ下の綿密な調査と戯曲の丹念な読み込みが『三人吉三』を新たに見出し、批評性と祝祭性を兼ね備えた杉原の手腕が鮮やかに空間化する。黙阿弥を、歌舞伎を、ひいては日本の現代演劇の源流を改めて問いなおす。

公演日時

10月 11日 (土) 16:00-*◎
12日 (日) 13:00-*◎

*ポスト・パフォーマンス・トーク
◎託児サービスあり(有料・要予約)

※受付開始・当日券販売→開演の60分前

会場

京都芸術劇場 春秋座

〒606-8271
京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学内

※地下鉄烏丸線「北大路駅」(北大路バスターミナル)より、市バス204系統「高野・銀閣寺」ゆき「上終町京都造形芸大前」下車すぐ
※京阪本線「三条駅」/阪急京都線「河原町駅」(四条河原町)より、市バス5系統「岩倉」ゆき、または、市バス3系統「百万遍・上終町京都造形芸大」ゆき「上終町京都造形芸大前」下車すぐ
※京阪電車「出町柳駅」から叡山電車に乗り換え、「茶山駅」下車 徒歩約10分

上演時間

4時間30分→約5時間(休憩含む)

言語

日本語上演

チケット料金

一般 前売 ¥3,500/当日 ¥4,000
ユース・学生 前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
シニア 前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
高校生以下 前売 ¥1,000/当日 ¥1,000
ペア ¥6,000(前売のみ)

※ユースは25歳以下、シニアは65歳以上
※全席指定

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託児

以下のステージでは託児サービスがご利用いただけます。

10月 11日 (土) 16:00-
12日 (日) 13:00-

年齢制限や注意事項など

未就学児入場不可

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