KYOTO EXPERIMENT 2016 AUTUMN|京都国際舞台芸術祭

2016年10月22日-11月13日

[展示]榎忠、ミヤギフトシ、ジュン・ヤン、ほか
松根充和企画『世界の向こう側へ』
Exhibition 11/3−11/6

松根充和 | Michikazu Matsune

1973年神戸出身、1997年よりウィーン在住。現代社会を反映するどこか滑稽でシリアスな作品を、パフォーマンス、インスタレーション、写真、ビデオなどのさまざまな形で発表している。コンテンポラリー・ダンサーとして活動した後、身体と物体、場と行動の関係などをテーマに制作している。近年では、覆面マスクで店に入るが、強盗せずに商品を購入し、その成果を展示した『Buydentity Unknown』や、ろう者の人達の手話で繰り広げられる舞台作品『Zeichensturm』などを発表。ロシア人アーティストのマクシム・イリューヒンとの共作『客観的なものの見方』では、お互いが少年時代に無意識に擦り込まれた日本人・ロシア人のアイデンティティーを個人的な観点から再考するパフォーマンスに取り組む。

2010年までは、オーストリアのアーティスト、デービット・スバルとの共作も多数発表。代表的なプロジェクトに、世界二十以上の都市で展開(開店)してきた、客がリストから選んだパフォーマンス小品(商品)を即売するお店『ストア』や、旧ウィーン皇室専用乗馬訓練所(現在、Museumsquartier Vienna)で行った、馬についての歌(ポップソングや子どもの歌など)を、二頭の馬に聴かせるインスタレーション『私は馬です』などがある。2012年より、非常勤講師としてベルリン芸術大学、ザルツブルグ・エクスペリメンタル・アカデミー・オブ・ダンスでパフォーマンスの授業を受け持つ。近年は、パフォーマンスを軸とした展覧会の企画も手掛けている。

榎忠 | Chu Enoki

香川県出身、神戸在住。奇抜なハプニングから、兵器や未来都市をテーマにした金属の作品など、多彩な制作活動を長年続けている。

ムラット・ゴック | Murat Gök

トルコ、ディヤルバクル出身、在住。トルコとシリアの国境近くの都市に住み、この地域の政治的状況などを反映した作品を写真などで発表している。

アルド・ジアノッティ | Aldo Giannotti

イタリア出身、ウィーン在住。時にはユーモラスな、時には挑発的な作品をドローイングやパフォーマンスとして発表している。

マレーネ・ハウスエッガー | Marlene Hausegger

ウィーン在住。世界の様々な都市で、サイトスペシフィックな作品を制作している作家。

レオポルド・ケスラー | Leopold Kessler

ミュンヘン出身、ウィーン在住。 いたずらの延長のような公共空間でのパフォーマンスを、写真やビデオに記録した作品群で知られる作家。

ミヤギフトシ | Futoshi Miyagi

沖縄県生まれ、東京都在住。自身の記憶や体験に向き合いながら、国籍やアイデンティティといった主題について、映像、オブジェ、写真、テキストなどの形で発表している。

パトリシア・リード | Patricia Reed

カナダ出身、ベルリン在住。世界経済などのテーマに取り組む美術作家、文筆家。

 

ジュン・ヤン | Jun Yang

中国で生まれ、ウィーンで育つ。異文化の中で育った生い立ちなどを題材に制作を続ける作家。

    
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