KYOTO EXPERIMENT 2017|京都国際舞台芸術祭

2017年10月14日-11月15日

News(ニュース)

2017.05.24

6/6開催!ダレル・ジョーンズ ワークショップ「Vogue Aesthetics」

日米の舞台芸術ネットワークを構築してきた「US-Japan Connection」プロジェクトで5月に神戸にて新作のためのレジデンスを行っていたシカゴ拠点の振付家、ダレル・ジョーンズのワークショップを開催します。
ゲイ・クラブで広まったヴォーギングからインスパイアされたダンスを見せるダレル・ジョーンズは、自身のアイデンティティを掘り下げながら、振付家、ダンサーとして活躍。ステレオタイプなセクシャリティとその抑圧を踏み台としながら、独自の身体表現を生み出しています。
秋のKYOTO EXPERIMENTで新作を発表する彼のクリエイションの一端に触れることができる貴重な機会となります。多くのみなさまの参加をお待ちしております。


ワークショップでは、ヴォーギングというダンスのスタイルを用いて、優雅に「闘う」ことについて考えます。動きの説明なしに、実際に身体を動かしながら微調整を加えていく方法論と、参加者の身体能力、さらにはチャネリングの精神状態を通して、ヴォーギング(※)の動きとエッセンスを再現し、流動的なものをフォルムに、闘いを躍動へと変換していきます。ヴォーギングの即興の原動力にもなる、攻撃のパワーを解放することで、ボクシングのスパーリングのようなダンスが生まれることでしょう。 ーーーダレル・ジョーンズ

※ヴォーギング:1960年代のダンスシーンから発展した、非常に様式化されたクラブダンス。黒人同性愛者のアイデンティティーやセクシャリティーの表現と深い関係がある。


ダレル・ジョーンズ ワークショップ「Vogue Aesthetics」

日時:6月6日(火) 19:00-21:00 
会場:京都芸術センター 講堂 会場へのアクセス
料金:無料
対象:ダンスなど、身体表現の経験がある方 *通訳あり
定員:24名
持ち物:動きやすい服装でお越しください
申込:申込フォームよりお申し込みください
主催:KYOTO EXPERIMENT、京都芸術センター


ダレル・ジョーンズ Darrell Jones

ダンサー、振付家。べべ・ミラー、アーバン・ブッシュ・ウーマン、ロナルドK.ブラウン、田中泯、Kokuma Dance Theater、ラルフ・レモンをはじめとする、アメリカ国内外の多くの振付家やダンスカンパニーと公演を行ってきた。ダンサーとしての活動の他、振付家および指導者としても活躍。ペイジ・カニングハム、リサ・ゴンザレス、デーモン・グリーン、アンジー・ハウザー、J.スン・ハワード、クリスティ・シンプソン、ジェレミー・ウェードといった振付家や、作家シェリル・ボイス・テイラー、音楽家ジェシー・マノ、ブライアン・シュラー、ジャスティン・ミチェル、デザイナーであるマウィシュ・シエドらと、ダンスの映像作品、記録作品、インタラクティブなメルチメディア・インスタレーション作品の制作においてコラボレーションしている。
また、アメリカ国内だけでなく、南アフリカ、イギリス、韓国を含む多くの都市で、ダンスワークショップやインプロに特化したマスタークラスを指導。MANCC (Maggie Allesee National Center for Choreography)およびCDF (Chicago Dancemakers Forum / 2006) よりダンス・フェローシップを受賞。べべ・ミラー・カンパニーとのコラボレーション作品(2005)および女性的な様式のパフォーマンスに関するリサーチ作品(2013)で、アメリカの舞台芸術界において栄誉あるNYのベッシー賞を二度受賞。2016年には、アムステルダム・ベルリン・シカゴを拠点に活動するインプロ・アーティストの祭典Doek Festivalに、シカゴを代表するアーティストの1人として選ばれている。

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