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京都国際舞台芸術祭 2017

公式プログラム

トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー

『Anthology: Trisha Brown』

AllDance日本初演

2017年 11月1日−11月2日京都府立文化芸術会館 ホール

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公式プログラム

トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー

『Anthology: Trisha Brown』

パイオニアであり続けたブラウンが遺した、 劇場のための3つの記念碑的作品を上演

「Opal Loop / Cloud Installation #72503」
「L'Amour au thèâtre」
「Groove and Countermove」

今年の3月、振付家のトリシャ・ブラウンが80歳で逝去したというニュースは世界を駆け巡った。1960年代のニューヨークで本格的に活動をはじめ、従来のシアター概念を覆す様々な実験的作品を発表、ジョン・ケージやローバート・ラウシェンバーグなど数多くのアーティストたちとのコラボレーション、さらにオペラ座バレエ団にレパートリーを振り付けるなど、生涯にわたって留まることなく現代におけるダンス表現を牽引し続けてきた存在。2016年春には、トリシャ・ブラウンの初期作品群が京都国立近代美術館において上演されたが、3日間の前売チケットは早々に完売となった。

フランス・バロック音楽の大家ラモーのアリアを使った「L'Amour au Théâtre」、中谷芙二子による「霧の彫刻」とのコラボレーションから生まれた「Opal Loop / Cloud Installation #72503」など、今回は劇場作品3作を上演する。最後までパイオニアであり続けたブラウンが遺した作品と思想をどう次代に受け継いでいけるか。彼女をしのぶとともに、ダンスの継承を考える絶好の機会となるだろう。

日時

11月1日(水)19:30-
2日(木)15:00-

◎託児サービス 詳細はこちら
上演時間:90分

会場

京都府立文化芸術会館 ホール 京都市上京区河原町通広小路下ル
※京阪電鉄「神宮丸太町」駅下車、3番出口より徒歩約12分

アクセス

前売チケット先行販売(手数料無料)

7月28日(金)11:00〜7月31日(月)24:00
詳細はこちら

料金

一般 前売 ¥4,000/当日 ¥4,500
ユース・学生 前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
高校生以下 前売 ¥1,000/当日 ¥1,000
ペア ¥7,500(前売のみ)

※ユースは25歳以下

フリーパスやセット券情報

前売チケットの一般発売は
8月8日(火)11:00より

チケット購入

プロフィール

トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニーTrisha Brown Dance Company

1970年に伝説的なダンサー、振付家であるトリシャ・ブラウンによって設立。ダンス作品の制作、公演、およびブラウンの作品を守り伝えることを目的に、世界各国での公演やダンスの指導を通して、観客および多くのアーティストたちとの関係を築いてきた。2014年ブラウンが 76歳でカンパニーの代表から退き、長年カンパニーのメンバーであったダイアン・マデンとキャロライン・ルーカスをアソシエイト・アーティスティックディレクターに任命した。2013年から3年間に渡り、国内と世界各地の全 45ヶ所で「Proscenium Works, 1979-2011」のツアーを行なった。2016年には、ブラウンの作品を才能ある振付家が新たな視点で捉え直し、美術館やサイトスペシフィックな場所で発表するプロジェクトを行う。より幅広い観客と出会うために、非劇場型のパフォーマンス、上映会、教育普及、展覧会、対話の場を始めとする様々なプログラムやオンライン上でのアーカイヴの公開も積極的に行っている。

www.trishabrowncompany.org

トリシャ・ブラウンTrisha Brown

© Marc Ginot

1936年アメリカ・ワシントン州アバディーン生まれ、2017年3月テキサス州サンアントニオ没

カンパニー創立者、初代アーティスティックディレクター、振付家。ワシントン州アバディーンで生まれ育つ。1961年にニューヨークに移住。すぐに、その後ポストモダンと呼ばれることになるジャドソン・ダンス・シアターでの活動に没頭する。ブラウンの動きへの探求は、日常における非日常性を発見し、既存のパフォーマンスの概念を覆した。ブラウンおよび志を同じくする当時のアーティストたちは、ダンスおよびモダンダンスの可能性を大きく押し広げた。1970年にカンパニーを結成し、ソーホーで上演した『Man Walking Down the Side of a Building』(1970)や『Roof Piece』(1971)といった意欲的な作品を発表。初めての劇場作品となる『Glacial Decoy』(1979)では、ロバート・ラウシェンバーグと初のコラボレーションを行う。Unstable Molecular Structureシリーズの代表作となった、ローリー・アンダーソンのオリジナル音楽とロバート・ラウシェンバーグの舞台装置による『Set and Reset』(1983)をはじめ、中谷芙二子、ドナルド・ジャッド、ジョン・ケージなど数々の芸術家と創作活動を共にし、オペラを含む100を越える作品を生み出している。また、優れた美術家としても知られるブラウンのドローイング作品は、ベネツィア・ビエンナーレ、ニュー・ミュージアム、ドクメンタ12、ポンピドゥー・センター、ニューヨーク近代美術館をはじめとする世界各地の芸術祭や美術館、ギャラリーで展示・所蔵されている。

トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー『Opal Loop / Cloud Installation #72503』 © Julieta Cervantes

トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー『Opal Loop / Cloud Installation #72503』 © Julieta Cervantes

トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー『Groove and Countermove』 © Service Culturel Musée d'Art moderne

トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー『L'amour au thèâtre』 © Julieta Cervantes

トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー『L'amour au thèâtre』 © Julieta Cervantes

トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー『Trisha Brown: In Plain Site』 2016 京都国立近代美術館 Photo by Yuki Moriya

トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー『Trisha Brown: In Plain Site』 2016 京都国立近代美術館 Photo by Yuki Moriya

トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー『Trisha Brown: In Plain Site』 2016 京都国立近代美術館 Photo by Yuki Moriya


プログラムクレジット

主催
KYOTO EXPERIMENT

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