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京都国際舞台芸術祭 2019

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第2回「はしご観劇部」レポート

KYOTO EXPERIMENTのプログラムはもちろん、空いた時間も楽しみたい。

そんな皆さんのために「ハシゴ観劇部」がオススメの情報をお届けします!

今回は、10月14日(月)の2公演のハシゴを想定し、KYOTO EXPERIMENTのボランティアスタッフとして参加している沢柳優大、藤波重紀、上田愛華、絹谷彩、仲田憲一、田中美羽、富永航平、速水元、高橋梨佳、山本京佳の10人でツアーを行いました。

 

15:00〜 庭劇団ペニノ (ロームシアター京都 ノースホール)
17:30〜 ブシュラ・ウィーズゲン (平安神宮)

 

二つの会場があるのは、京都・岡崎エリア。続々誕生するお店や施設と、古より継承される伝統が響き合い、新たに生まれる文化を感じられる場所です。その中から、プログラムディレクター橋本裕介がオススメするお店や観光スポットをご紹介します。大学在学中から演劇に関わり、世界の舞台芸術をリサーチし続けてきた橋本さん。これまで10年にわたってこのプロジェクトを牽引してきた彼も、プログラムディレクターとしては今年が最後となります。なんとなく近寄り難く感じられるかもしれませんが、実はとてもフレンドリーで気さくな方なのです。彼がお気に入りの場所とはどんなところでしょう?

(文:仲田憲一)
 

おしゃれベーカリーカフェ「Lignum」へ

まずは、庭劇団ペニノの公演が行われるロームシアターからほど近い場所にある、おしゃれベーカリーカフェ「Lignum(リグナム)」で腹ごしらえ。白い壁と大きな窓が目印です。


 
入ってみると広い窓から光が差し込み、窓際にはおしゃれな焼きたてパンが並んでいて、とても過ごしやすい空間です。

ベーグル好きのメンバーは迷わずベーグルを選択。あまりのふっくら感にナイフとフォークで切り分けるほど。伺ったのはちょうどブランチメニューの時間帯で、並んでいるパン以外にもフルーツサンドやフルーツトーストのメニューがありました。

 
高橋はこのなかから旬のいちじくのフルーツトーストを選択!見た目のかわいさとフルーツのボリュームに大満足!甘すぎずペロッと食べてしまいました。

山本はあんバターに目がないので、あんバターサンドをチョイス。手のひらサイズの大きさでブランチにはちょうど良いサイズ感。パンはフカフカしており、あんことバターのマリアージュを楽しみました。これと一緒にホットコーヒーをいただきましたが、注文してから豆を挽いてくださるので、香りも良くすっとリフレッシュしましたよ!

他にもパンがたくさんありましたが、メンバーはたくさんの種類のパンの中からどれにしようか悩みながら、これだ!というパンを各々見つけていました。甘いパンだけでなく、お食事パンも種類豊富でした!

KYOTOEXPERIMENT開催期間中にはまた別の旬のフルーツメニューを楽しめるかもしれませんね!パンはテイクアウトもできるので、お散歩のおともにもよさそうです。さらに、時間によってBreakfastメニューや、パフェ、スイーツメニューなどパン以外にも楽しめるようなので、公演の合間にここでちょっと休憩というのもおすすめです!

(文:高橋梨佳、山本京香)
 

《店舗情報》
電話番号:050-5597-6058
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町36-1 1F
営業時間:8:00~18:00
定休日:月曜日

 

庭劇団ペニノ「蛸入道 忘却ノ儀」会場 ロームシアター京都へ

 
平安神宮のそばは京都国立近代美術館、京都市動物園、細見美術館など様々な観光スポットが集まっています。
その一つがロームシアター京都です。

電車では京都市営地下鉄東西線東山駅が最寄り、市バスを使うとさらにアクセスしやすいです。
京都岡崎 蔦屋書店・スターバックスも併設されており、
のんびり本を選んだり、観光の合間にほっと一息休憩するにもおすすめです。
BOOK&ART GALLERIAでは京都岡崎 蔦屋書店が選んだ本や美術鑑賞が楽しめます。
そしてこのロームシアター京都で上演されるのが、元精神科医と言う異色の経歴のタニノクロウさんが手掛ける庭劇団ペニノの作品『蛸入道 忘却ノ儀』です。タニノさんは昭和大学医学部在学中に庭劇団ペニノを旗揚げ、主宰、劇作家、演出家として活躍されている方で、様々な作品の特徴では(狂気と紙一重な美しい精神世界)を描く事が得意とされています。今回の作品は、寺院を模した空間内に観客を招き入れ、俳優達の儀式的なパフォーマンスに巻き込まれていく、、、という舞台です。お堂という場所を体感するパフォーマンスがとても楽しみです。

(文:絹谷彩、速水元)

 

タルトタタンが絶品!レトロカフェ「LA VOITURE」へ

ロームシアター京都から歩いて3分程のところにある「LA VOITURE」はレトロな雰囲気がとても素敵なお店です。

今回はタルトタタンをいただきました。よく煮込まれたリンゴは柔らかく、フォークがスっと気持ちよく通ります。リンゴの甘酸っぱさがとてもおいしいタルトタタンです。

また、添えられているヨーグルトをかけると、リンゴの甘さとヨーグルトの酸味がマッチして、とてもさわやかな味が楽しめます。少し懐かしい雰囲気のするお店で、おいしいケーキを食べながら、パフォーマンスの感想を語りあうのも楽しいのではないでしょうか。庭劇団ペニノの公演とブシュラ・ウィーズゲンの公演の間の一息にオススメのお店です!

(文:田中美羽)
 

《店舗情報》
電話番号:075-751-0591
住所:京都府京都市左京区聖護院円頓美町47-5
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日

 

公演の合間に「平安神宮」へ

平安神宮は、1895年(明治28年)に平安京遷都1100年を記念した博覧会の際、平安京の大内裏をモデルとして創建された比較的新しい神社です。また敷地がとても広く、門をくぐるとそこにある広大な白砂利には圧倒されます。この辺りは、市民の憩いの場である岡崎公園に近いこともあって、毎日のようにイベントが行われています。訪問した日にも、近くのみやこめっせでアニメのイベントが行われていたこともあり、神宮前にはコスプレをする人がいたり、大音量の音楽が流れていたりと、とても神社とは思えない光景が広がっていました。

今年のKYOTOEXPERIMENTでは、ブシュラ・ウィーズゲンの「Corbeaux(鴉)」を上演します。日本の伝統・文化を象徴する平安神宮と、モロッコ人ダンサーがおりなす芸術の融合をぜひお楽しみください。「Corbeaux」は2014年に公開されて以降、世界各地の非劇場的な空間を選んで上演されてきました。なんと、本公演は日本初の上演です!平安神宮、二条城を舞台に繰り広げられる「鴉」達のパフォーマンスは必見です!

(文:藤波重紀、富永航平)

 

いよいよ始まるKYOTO EXPERIMENT 2019。

国内外から10を超える団体が集まり、京都の芸術の秋を彩ります。今回紹介したロームシアターでは、庭劇団ペニノの他にも、チョイ・カファイ『存在の耐えられない暗黒』、チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』、久門剛史『らせんの練習』を上演します。また、ブシュラ・ウィーズゲンの作品は平安神宮の他に、元離宮二条城でも上演します。京都の歴史ある空間が、どのように姿を変えるのか、必見です。もちろん他の劇場でも様々なアーティストの作品やフリンジ企画が目白押しですので、ぜひ世界の舞台芸術を隅から隅まで味わってください!

(文:沢柳優大)
(写真編集:上田愛華)

 

 

 

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KYOTO EXPERIMENT 2019京都国際舞台芸術祭

2019年10月5日-10月27日

「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」は、
2010年より毎年秋に京都市内の劇場を中心に
世界各地から先鋭的な舞台芸術を紹介してきました。
このたび、10回目となるフェスティバルを
2019年10月5日から10月27日の23日間にわたって、
ロームシアター京都をメイン会場に開催します。

京都国際舞台芸術祭 2019

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