公式プログラム

チェルフィッチュ

ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶

岡田利規/チェルフィッチュ『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』 アートコンプレックス1928 撮影:阿部綾子

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演劇か? ダンスか?
チェルフィッチュの問題作がさらに大胆になって、ふたたび京都に!!

代表の岡田利規が小説家として大江健三郎賞を受賞するなど、演劇界に留まらず、ますます注目を集めるチェルフィッチュ。2004年8月に『クーラー』を上演した京都・アートコンプレックス1928 に、再び彼らが帰ってくる。30分の短編『クーラー』はその独特な動きがダンス的と評価され、「トヨタ コレオグラフィーアワード 2005」の最終選考会にノミネートされた。チェルフィッチュ独自の身体性は、振付に対する明確なコンセプトを提示し、コンテンポラリーダンス界に衝撃を与えた。

この作品を70分に発展させた本作は、「ホットペッパー」「クーラー」「お別れの言葉」の三つの短編から構成される。とあるオフィスで、昨今の恐慌のあおりを受け、一人の女性派遣社員が契約を打ち切られる、というところから舞台ははじまる……。ベルリンHAU劇場で昨秋プレミアを迎え、代表作『三月の5日間』に続く高い評価を受けた本作が、世界ツアーの最終地点として京都で上演。

岡田利規/チェルフィッチュ『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』 アートコンプレックス1928 撮影:阿部綾子 岡田利規/チェルフィッチュ『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』 アートコンプレックス1928 撮影:阿部綾子 岡田利規/チェルフィッチュ『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』 アートコンプレックス1928 撮影:阿部綾子 岡田利規/チェルフィッチュ『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』 アートコンプレックス1928 撮影:阿部綾子 岡田利規/チェルフィッチュ『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』 アートコンプレックス1928 撮影:阿部綾子 岡田利規/チェルフィッチュ『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』 アートコンプレックス1928 撮影:阿部綾子 岡田利規/チェルフィッチュ『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』 アートコンプレックス1928 撮影:阿部綾子
YEAR
2010
DATES
11.19(金)-11.23(火)
VENUE
アートコンプレックス1928
DURATION
70
CITY
横浜、日本
CATEGORY

岡田利規
Toshiki Okada

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HP: http://www.chelfitsch.net/

1997年に「チェルフィッチュ」を結成。横浜を拠点に活動。チェルフィッチュ(chelfitsch)とは、自分本位という意味の英単語セルフィッシュ(selfish)が、明晰に発語されぬまま幼児語化した造語であり、現代の日本、特に東京の社会と文化の特性を現したユニット名。2004年『三月の5日間』で、第49回岸田國士戯曲賞を受賞。また、演出にみられる特異な身体性は時にダンス的とも評価され、2005年『クーラー』で振付家として「トヨタコレオグラフィーアワード2005」最終選考会に出場。2008年3月『フリータイム』をブリュッセル、ウィーン、パリとの国際共同製作作品として発表。2006-2007年アゴラ劇場の舞台フェスティバル「サミット」のディレクターを務める。2007年2月新潮社より『わたしたちに許された特別な時間の終わり』発表、翌年第二回大江健三郎賞受賞。

作・演出岡田利規
舞台監督・音響大久保歩
照明大平智己
制作プリコグ
出演山縣太一、安藤真理、伊東沙保、南波圭、武田力、横尾文恵
共同製作HAU劇場
助成公益財団法人セゾン文化財団
提携ART COMPLEX 1928
協力急な坂スタジオ
主催KYOTO EXPERIMENT

ARCHIVE

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