公式プログラム

ジゼル・ヴィエンヌ

こうしておまえは消え去る

ジゼル・ヴィエンヌ『こうしておまえは消え去る』 京都芸術劇場 春秋座 撮影:清水俊洋

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森の風景に出現する、秩序と荒廃の美。
現代の神話の原型がそこにある。

自身が制作する精巧な人形と生身のパフォーマーが共存する舞台が、高く評価を受ける、ジゼル・ヴィエンヌ。初の日本公演は、ダムタイプの高谷史郎、霧の彫刻の中谷芙二子、米国人作家のデニス・クーパーとミュージシャンのスティーブン・オマリー、ピーター・レーバーグなど、日本をはじめ各国から多ジャンルのアーティストが参加する注目の国際共同製作作品。2010年夏、アヴィニョン演劇祭で初演され絶賛を受けた本作が、かつてジゼル・ヴィエンヌがレジデンス・アーティストとして滞在した京都に、ついに登場する。

変化への果てしない可能性を秘めたリアルな森の風景が、舞台に広がる。そこに登場するのは、権力と秩序の象徴としての体操トレーナー、完璧な美を追求する若い女性体操選手、そして荒廃の美を求める若きロック・スターという三人。彼らは、現代において相反する美のスタンダードを象徴する偶像なのか。自然現象と響きわたる予言詩、森に訪れる激変の中、「美」はどのように到来するのか?荒廃と破滅から喜びを得ることは可能なのか?

ジゼル・ヴィエンヌ『こうしておまえは消え去る』 京都芸術劇場 春秋座 撮影:清水俊洋 ジゼル・ヴィエンヌ『こうしておまえは消え去る』 京都芸術劇場 春秋座 撮影:清水俊洋 ジゼル・ヴィエンヌ『こうしておまえは消え去る』 京都芸術劇場 春秋座 撮影:清水俊洋 ジゼル・ヴィエンヌ『こうしておまえは消え去る』 京都芸術劇場 春秋座 撮影:清水俊洋 ジゼル・ヴィエンヌ『こうしておまえは消え去る』 京都芸術劇場 春秋座 撮影:清水俊洋 ジゼル・ヴィエンヌ『こうしておまえは消え去る』 京都芸術劇場 春秋座 撮影:清水俊洋 ジゼル・ヴィエンヌ『こうしておまえは消え去る』 京都芸術劇場 春秋座 撮影:清水俊洋 ジゼル・ヴィエンヌ『こうしておまえは消え去る』 京都芸術劇場 春秋座 撮影:清水俊洋
YEAR
2010
DATES
11.6(土)-11.7(日)
VENUE
京都芸術劇場 春秋座(舞台上舞台)
DURATION
80
LANGUAGE
英語(日本語字幕)
CITY
グルノーブル、フランス
CATEGORY

ジゼル・ヴィエンヌ
Gisèle Vienne

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HP: http://www.g-v.fr/fr/

カンパニー「DACM」主宰、ル・クワルツ国立舞台(ブレスト)アソシエート・アーティスト。1976年生まれ。哲学を学んだ後、フランス国立高等人形劇芸術学校に在学。振付家、演出家、パフォーマー、美術家として活躍。エティエンヌ・ビドー=レイと共同で、ジャン・ジュネ作『Splendid’s』(2000)、『Showroomdummies』(2001)、『Stereotypie』(2003)、『Tranen Veinzen』(2004)などを振付・演出する。2004年 以降は単独で『I Apologize』(2004)、『Une belle enfant blonde/A young, beautiful blonde girl』(2005/アヴィニョン演劇祭)、『Kindertotenlieder』(2007)、舞台作品『Jerk』(2008)、『Eternelle Idole』(2009)、エティエンヌ・ビドー=レイと共同で再び書き下ろした『Showroomdummies』(2009)を振付・演出。 2007年秋にはヴィラ九条山の招聘芸術家として5ヶ月間京都に滞在。

構成・演出・振付・舞台美術ジゼル・ヴィエンヌ
出演マルグレット・サラ・グジョンドティール、ジョナタン・カプドゥヴィエル、ジョナタン・シャツ
音楽・ライブ演奏スティーヴン・オマリー、ピーター・レーバーグ
テキスト・歌詞デニス・クーパー
照明パトリック・リユ
霧の彫刻中谷芙二子
映像高谷史郎
共同創作ジョナタン・カプドゥヴィエル、マルグレット・サラ・グジョンドティール、ジョナタン・シャツ
製作DACM(協力:ル・クワルツ国立舞台[ブレスト])
共同製作アヴィニョン演劇祭、ル・クワルツ国立舞台[ブレスト]、フェスティバル・トーキョー、急な坂スタジオ(横浜)、シュタイリシャー・ヘルブスト[グラーツ]、ノルマンディー国立演劇センター/カーン劇場、オルレアン/ロワレ/サントル国立演劇センター、KYOTO EXPERIMENT(助成:公益財団法人セゾン文化財団+EU・ジャパンフェスト日本委員会)、BITシアターガラシェン[ベルゲン]、ヨーテボリ舞踊演劇祭、カンプナーゲル[ハンブルク]、オスロ国立劇場、フランシュ=コンテ国立振付センター[ベルフォール]、グルノーブル国立振付センター、レジデンス アソシエーション・アールゾイド/ル・フェニックス(ヴァランシエンヌ国立舞台)
助成国際交流基金(Performing Arts Japanプログラム)、エトン・ドネ、フランス/アメリカ舞台芸術交流基金(FACEプログラム)、東京在フランス大使館文化部、キュルチュールフランス、グルノーブル
協力東京日仏学院、関西日仏交流会館、ヴィラ九条山、関西日仏学館
海外ツアーサポートDracローヌ=アルプ地域圏、イゼール県・グルノーブル市議会、キュルチュールフランス
主催KYOTO EXPERIMENT