公式プログラム

平田オリザ+石黒浩研究室 アンドロイド演劇

さようなら

平田オリザ+石黒浩研究室アンドロイド演劇『さようなら』 京都芸術センター フリースペース 撮影:阿部綾子

人間とロボットの境界とは、人間にとって、ロボットにとって、“生”とは、そして“死”とは…。

劇団「青年団」を主宰し「現代口語演劇理論」に基づく緻密な劇世界を織り上げる演劇界の旗手・平田オリザと、自身を精密にコピーしたロボット「ジェミノイド」で知られるロボット研究の第一人者・石黒浩。世界的に活躍する2人の才能がタッグを組んだ「ロボット演劇プロジェクト」がついに京都に初登場する。谷川俊太郎、ランボー、若山牧水などの詩をただ読み続けるアンドロイドと、死を目前にした一人の少女の物語。もしアンドロイドが人間よりも人間らしいと感じるなら、人間とは一体何だろうか? ”ロボット”のイメージを一新し、演劇×科学の融合の臨界点を示す、衝撃の<実験>作品。

平田オリザ+石黒浩研究室アンドロイド演劇『さようなら』 京都芸術センター フリースペース 撮影:阿部綾子 平田オリザ+石黒浩研究室アンドロイド演劇『さようなら』 京都芸術センター フリースペース 撮影:阿部綾子 平田オリザ+石黒浩研究室アンドロイド演劇『さようなら』 京都芸術センター フリースペース 撮影:阿部綾子 平田オリザ+石黒浩研究室アンドロイド演劇『さようなら』 京都芸術センター フリースペース 撮影:阿部綾子 平田オリザ+石黒浩研究室アンドロイド演劇『さようなら』 京都芸術センター フリースペース 撮影:阿部綾子
YEAR
2011
DATES
10.1(土)-10.2(日)
VENUE
京都芸術センター フリースペース
DURATION
20+トーク
LANGUAGE
日本語
CITY
大阪、日本
CATEGORY

平田オリザ
Oriza Hirata

劇作家・演出家・こまばアゴラ劇場芸術監督・劇団「青年団」主宰。1982年に劇団「青年団」結成。「現代口語演劇理論」を提唱し、1990年代以降の演劇に大きな影響を与える。1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。2003年日韓合同公演『その河をこえて、五月』で、第2回朝日舞台芸術賞グランプリ受賞。2006年モンブラン国際文化賞受賞。近年はフランス・ベルギー・中国など各国との国際共同製作作品を多数上演している。
現在、 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授、 四国学院大学客員教授・学長特別補佐、 埼玉県富士見市民文化会館キラリ☆ふじみマネージャー、 三省堂小学校国語教科書編集委員、(財)地域創造理事、(財)舞台芸術財団演劇人会議評議委員、 日本演劇学会理事、日本劇作家協会常務理事、 東京芸術文化評議会評議員、BeSeTo演劇祭日本委員会委員長。

石黒浩
Hiroshi Ishiguro

大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授・ATR石黒浩特別研究室室長(ATRフェロー)。工学博士。社会で活動できる知的システムを持ったロボットの実現を目指し、これまでにヒューマノイドやアンドロイド、自身のコピーロボットであるジェミノイドなど多数のロボットを開発。ロボカップ世界大会では5度の優勝(TeamOSAKA)。「世界の生きている天才」ランキング(英Synectics/2007)では日本人最上位の26位選出、「世界が尊敬する日本人100人」(ニューズウィーク日本版/2009)に選出など、最先端のロボット研究者として世界的に注目されている。

青年団+大阪大学 ロボット演劇プロジェクト

HP:青年団 http://www.seinendan.org

HP:大阪大学石黒浩研究室 http://www.is.sys.es.osaka-u.ac.jp/

大阪大学において、石黒浩研究室(大阪大学&ATR石黒浩特別研究室)、株式会社イーガー、有限会社アゴラ企画・青年団がおこなっている人間と共生するロボットの研究開発に演劇を活用するプロジェクト。2008年に短編作品『働く私』を上演。2010年、あいちトリエンナーレにて、ロボット版『森の奥』、アンドロイド演劇『さようなら』を発表。創作・上演のプロセスがそのまま研究分野にフィードバックされ、公演全体が「演劇」と「科学」を横断する先端的な「実験」となる、画期的なコラボレーションをおこなっている。

脚本・演出平田オリザ
演出助手谷賢一
出演ブライアリー・ロング(青年団)
アンドロイドの動き・声井上三奈子(青年団)
舞台監督尾崎聡
テクニカルアドバイザー石黒浩(大阪大学&ATR石黒浩特別研究室)
美術杉山至
照明岩城保
衣装正金彩
制作野村政之
ロボット側ディレクター力石武信(大阪大学石黒浩研究室)、小川浩平(ATR石黒浩特別研究室)
製作大阪大学石黒浩研究室、ATR石黒浩特別研究室、(有)アゴラ企画、青年団
音響協力富士通テン(株)
主催KYOTO EXPERIMENT