公式プログラム

KUNIO

エンジェルス・イン・アメリカ

杉原邦生/KUNIO KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』 京都芸術センター 講堂 撮影:清水俊洋

いま最もハイテンションな若手演出家が仕掛けるのは、上演時間7時間以上!?
アメリカ演劇史を代表する大長編

昨年のKYOTO EXPERIMENT「フリンジ」コンセプトを務めるなど、演出家だけでなくオーガナイザーなどとしても八面六臂の活躍をみせる杉原邦生がついに自身のユニット「KUNIO」で初登場。これまで、『椅子』(2008、E・イヨネスコ)、『百三十二番地の貸家/犬は鎖に繋ぐべからず』(2008、岸田國士)、『迷路』(2009、F・アラバール)など古今東西のテキストと格闘してきた。今回は、トニー賞やピューリツァー賞に輝き、ロンドンのナショナル・シアターが「二十世紀最も偉大な戯曲10本」のひとつにも選んだ、トニー・クシュナーの傑作戯曲『エンジェルス・イン・アメリカ』。京都芸術センター舞台芸術賞2009佳作、第1部「至福千年紀が近づく」の再演とともに、第2部「ペレストロイカ」の2本立て連続上演に挑む!

上演時間が合計7時間を超えるアメリカ演劇史を代表する大作が、いまどのようにたち現れるのか?

杉原邦生/KUNIO KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』 京都芸術センター 講堂 撮影:清水俊洋 杉原邦生/KUNIO KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』 京都芸術センター 講堂 撮影:清水俊洋 杉原邦生/KUNIO KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』 京都芸術センター 講堂 撮影:清水俊洋 杉原邦生/KUNIO KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』 京都芸術センター 講堂 撮影:清水俊洋 杉原邦生/KUNIO KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』 京都芸術センター 講堂 撮影:清水俊洋 杉原邦生/KUNIO KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』 京都芸術センター 講堂 撮影:清水俊洋 杉原邦生/KUNIO KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』 京都芸術センター 講堂 撮影:清水俊洋
YEAR
2011
DATES
9.23(金・祝)-9.25(日)
VENUE
京都芸術センター 講堂
DURATION
第1部 210第2部 240
LANGUAGE
日本語
CITY
京都、日本
CATEGORY

杉原邦生
Kunio Sugihara

演出家、舞台美術家。1982年東京都出身。神奈川県茅ケ崎育ち。EXILEファンクラブ“EX FAMILY”会員。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科第2期卒業生。同学科在籍中より、演出・舞台美術を中心に活動。特定の団体に縛られず、さまざまなユニット、プロジェクトでの演出活動を行っている。人を喰ったような生意気さとポップなバランス感覚を兼ね備えた演出が特長。2003年6月teuto vol.2『アドア』で初演出。2004年、自身が様々な作品を演出する場として、プロデュース公演カンパニー“KUNIO”を立ち上げる。これまでに04年6月KUNIO01『ペリカン家の人々』(作:ラディゲ)、06年12月KUNIO02『ニッポン・ウォーズ』(作:川村毅)などを上演。2010年9月には、初めて自身が構成から手掛けた新作公演KUNIO07『文化祭』が好評を得た。2008年、伊丹市立演劇ホールAI・HALLとの共同製作事業“Take a chance project”アーティストに選出され、同年2月KUNIO03『椅子』(作:ウージェーヌ・イヨネスコ)、2009年1月KUNIO05『迷路』(作:フェルナンド・アラバール)、2011年1月M☆3『こいのいたみ~come on! ITAMI~』(作:ブルーバード)を上演した。歌舞伎演目上演の新たなカタチを模索するカンパニー“木ノ下歌舞伎”には、2006年5月『yotsuya-kaidan』(作:鶴屋南北)の演出をきっかけに企画にも参加。これまでに4作品を演出。2009年9月KUNIO06『エンジェルス・イン・アメリカ-第1部 至福千年紀が近づく』で京都芸術センター「舞台芸術賞2009」佳作受賞。そのほか主な演出作品に、2009年4・5月キレなかった14才♥りたーんず『14歳の国』(作:宮沢章夫)、2009年11月teutoダンス公演『ソーグー』、2010年5月木ノ下歌舞伎『勧進帳』など。また、こまばアゴラ劇場が主催する舞台芸術フェスティバル<サミット>ディレクターに「冬のサミット2008」より2年間就任、2010年10-11月KYOTO EXPERIMENTフリンジ“HAPPLAY♥”のコンセプトを務めるなど、持ち前の「お祭好き」精神で活動の幅を広げている。

KUNIO

HP: http://www.kunio.me/

杉原邦生が既存の戯曲を中心に様々な演劇作品を演出する場として、2004年に立ち上げる。俳優・スタッフ共に固定メンバーを持たない、プロデュース公演形式のスタイルで活動する。これまでに、2004年6月『ペリカン家の人々』(作:ラディゲ)、2006年12月『ニッポン・ウォーズ』(作:川村毅)、2008年2月『椅子』(作:ウージェーヌ・イヨネスコ)、2008年10月『百三十二番地の貸家/犬は鎖に繋ぐべからず』(作:岸田國士)、2009年1月『迷路』(作:フェルナンド・アラバール)、2009年9月『エンジェルス・イン・アメリカ-第1部 至福千年紀が近づく』(作:トニー・クシュナー)を上演。2010年9月、杉原が2年間務めたこまばアゴラ劇場サミットディレクターの集大成として上演されたKUNIO07『文化祭』では初めて既存戯曲を使用せず、構成から杉原が担当し好評を得た。

トニー・クシュナー
演出・美術杉原邦生
翻訳吉田美枝
出演田中遊、澤村喜一郎(ニットキャップシアター)、坂原わかこ、田中佑弥(中野成樹+フランケンズ)、松田卓三(尼崎ロマンポルノ)、池浦さだ夢(男肉 du Soleil)、四宮章吾、森田真和(尼崎ロマンポルノ)
舞台監督西田聖
照明魚森理恵
音響齋藤学
衣装植田昇明
美術部楠海緒 松本ゆい
票券安部祥子
演出助手三ツ井秋
制作土屋和歌子

京都芸術センター制作支援事業

製作KUNIO
共同製作KYOTO EXPERIMENT(第2部)
助成芸術文化振興基金(第1部)
主催KUNIO(第1部)、KYOTO EXPERIMENT(第2部)