公式プログラム

ビリー・カウィー

Tango de Soledad / The Revery Alone / In the Flesh

ビリー・カウィー『Tango de Soledad / The Revery Alone / In the Flesh』 京都芸術センター ギャラリー北・南 撮影:表恒匡

ダンスを映像で撮影、あえてそれを3Dにて空間投影。
パフォーマンスにおけるライブの意義を改めて問いかける

哀愁漂うタンゴの名曲「タンゴNo.3」と詩の朗読に合わせて踊り続ける、1人の女性ダンサー。ビリー・カウィーによる映像インスタレーション作品は、そんなダンス風景が3Dメガネをかけた観客の目の前に飛びだしてくる…。

ダンス、演劇、そして映像プロジェクトにも関わるなど、幅広い分野で活躍するスコットランドのアーティスト、ビリー・カウィー。

生身のダンスを2次元の映像で捉え、それを再び擬似的な3次元の映像インスタレーションにて公開するこの作品。迂遠なやり方に見えて、リアルな身体が現前しないことによる不在感が、より一層ダンサーの身体を強く感じさせるものとなる。今回は、先述の作品『Tango de Soledad』の他、『The Revery Alone』、『In the Flesh』の近作3作品を紹介。会場では天井や床を使った映像投影を試みるなど、映像メディアの特性を最大限に利用した展示空間が現れるだろう。

ビリー・カウィー『Tango de Soledad / The Revery Alone / In the Flesh』 京都芸術センター ギャラリー北・南 撮影:表恒匡 ビリー・カウィー『Tango de Soledad / The Revery Alone / In the Flesh』 京都芸術センター ギャラリー北・南 撮影:表恒匡 ビリー・カウィー『Tango de Soledad / The Revery Alone / In the Flesh』 京都芸術センター ギャラリー北・南 撮影:表恒匡 ビリー・カウィー『Tango de Soledad / The Revery Alone / In the Flesh』 京都芸術センター ギャラリー北・南 撮影:表恒匡 ビリー・カウィー『Tango de Soledad / The Revery Alone / In the Flesh』 京都芸術センター ギャラリー北・南 撮影:表恒匡 ビリー・カウィー新作クリエーション風景 撮影:表恒匡 ビリー・カウィー新作クリエーション風景 撮影:表恒匡
YEAR
2012
DATES
9.22(土・祝)- 10.28(日)
VENUE
京都芸術センター ギャラリー北・南
CITY
ブライトン、イギリス
CATEGORY

ビリー・カウィー
Billy Cowie

主にインスタレーションおよびダンスの映像を投影する作品を制作。今までに、BBCのDance for the Cameraによるコミッションワーク2作、アーツ・カウンシル・イングランドとの共同制作プロジェクト2作、同様にイギリスのテレビ局Channel 4 によるコミッションワークの計5作の映像作品を発表している。ビリーの作品について書かれた『Anarchic Dance』(ラウトレッジ出版)は、2006年1月に出版されている。現在は、ブライトン大学の主席特別研究員でもある。

『Tango de Soledad』

振付ビリー・カウィー
出演エミー・ホリングスワース
チェロリン・ウェイツェン
クララ・ガルシア・フレール
ドローイングシルケ・マンスホル
衣装ホリー・ムレー
照明アダム・フーパー
制作ヴィクトリア・メロディ
演出ビリー・カウィー
委嘱サウス・イースト・ダンス

※2010年ナイチンゲール・シアター(ブライトン)にて撮影

『The Revery Alone』

演出・振付・音楽・脚本ビリー・カウィー
出演エレノア・アンサーリ

『In the Flesh』

演出・振付・音楽・脚本ビリー・カウィー
アートディレクションシルケ・マンスホル
出演サラ・ポーポラ
助成アーツカウンシル・イングランド、the University of Brighton Faculty of Arts and Communication Research Fund
主催KYOTO EXPERIMENT

ARCHIVE

  • ビリー・カウィー “Art of Movement” and “Dark Rain”公演 京都芸術センター 講堂 撮影:林口哲也

    ビリー・カウィー

    “Art of Movement” and “Dark Rain”