公式プログラム

高嶺格

ジャパン・シンドローム ~step2.“球の内側”

高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子

地球のう裏側ブラジルから日本を逆照射!
3年継続で進められる、現在進行形のプロジェクト

リオデジャネイロのダンスフェスティバルPanoramaとKYOTO EXPERIMENTとの共同製作プロジェクトの2年目。昨年は、高嶺がブラジルで採集した画像を使った映像インスタレーションを制作した。今年は、ブラジルから招聘したパフォーマーと共に1ヶ月京都に滞在し、パフォーマンスを制作する。

近年、急速な経済成長により世界に台頭し、芸術分野でも世界の注目を集めつつあるブラジル。かたや経済成長を終え、昨年の大震災で未曾有の後遺症に苦しむ日本。文化的にも対極にある、この日本/ブラジルの現在から、高嶺が最終的に抽出するものは何か?

高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子
YEAR
2012
DATES
10.19(金)- 10.21(日)
VENUE
京都芸術センター 講堂
DURATION
70
CITY
滋賀、日本
CATEGORY

高嶺格
Tadasu Takamine

HP: http://takaminet.com/

高嶺格は、パフォーマンス、ビデオ、インスタレーションなど多様な表現を行っているアーティストである。
アメリカ帝国主義、身体障害者の性、在日外国人などの社会問題を扱った作品、また移民労働者を取り上げた作品などで知られる。
彼の作品は、国/ジェンダー/言語など、社会を構成するものの矛盾や不和を、自らの身体を使った表現で明らかにしようとする。彼の表現は声高にメッセージを叫ぶものではないが、差別や偏見のもとに横たわる、権力や抑圧をあぶりだす。
舞台演出を含む近年の作品では、自身の体が直接舞台に現れることはない。しかしいかなる者と共同作業しようとも、高嶺の作品には、人間の身体が可能にする、画一化され得ない人間の野性的精神といったもの、あるいは熱狂的信頼関係といったものを見ることができる。

構成・演出高嶺格
出演ジョージア・コンセイサン、ラヤネ・ホランダ、小林由佳
舞台監督夏目雅也
照明藤原康弘
音響齋藤学
パンデイロマシン制作KIMURA
制作川崎陽子(京都芸術センター)
製作KYOTO EXPERIMENT
共同製作Festival Panorama
助成公益財団法人セゾン文化財団
主催KYOTO EXPERIMENT