公式プログラム

高嶺格

ジャパン・シンドローム~ベルリン編

高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也

ブラジルから東北、そしてベルリンへ。
現在進行形のフクシマは、ヨーロッパにどう映っているか

2011年からKYOTO EXPERIMENTに参加している高嶺格。フェスティバル・パノラマとのエクスチェンジ・プログラムで地球の裏側、ブラジルに滞在し、映像インスタレーション、パフォーマンスとスタイルを変えながら、シリーズ「ジャパン・シンドローム」を展開させてきた。

これらの作品群は、高嶺ならではのアクチュアルな視点で、震災後の日本社会をゆるく覆う空気やムードを露わにすることになった。
特に映像バージョンの『ジャパン・シンドローム』は、原発事故が与えた影響を街なかの商店などで取材、そのやりとりを演技としてスタジオ内で再現し、映像で記録するという仕掛けの作品で、京都編に続き、山口編、水戸編が制作された。

今回発表される『ベルリン編』は、これまでの映像シリーズとは一線を画し、京都市役所に映像をプロジェクションしながらの「アクション」となる。フクシマ以後の混乱を経て急激に変化する日本の状況を見据えながら、アーティスト・イン・レジデンス先のベルリンで構想されたこの作品。日本を離れ、遠くドイツから問う〈我々の現在〉。

高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』パブリックビューイング 京都市役所前 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』展示 京都芸術センター ギャラリー北 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』展示 京都芸術センター ギャラリー北 撮影:林口哲也 高嶺格『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』展示 京都芸術センター ギャラリー北 撮影:林口哲也
YEAR
2013
DATES
[パフォーマンス]10.5(土)
[展示]
9.28(土)-10.27(日)
VENUE
[パフォーマンス]
京都市役所前広場
[展示]
京都芸術センター ギャラリー北
LANGUAGE
日本語(英語字幕あり)
CITY
秋田、日本
ベルリン、ドイツ
CATEGORY

高嶺格
Tadasu Takamine

高嶺格は、パフォーマンス、ビデオ、インスタレーションなど多様な表現を行っているアーティストである。彼の作品は、国/ジェンダー/言語など、社会を構成するものの矛盾や不和を、自らの身体を使った表現で明らかにしようとする。彼の表現は声高にメッセージを叫ぶものではないが、差別や偏見のもとに横たわる、権力や抑圧をあぶりだす。
舞台演出を含む近年の作品では、自身の体が直接舞台に現れることはない。しかしいかなる者と共同作業しようとも、高嶺の作品 には、人間の身体が可能にする、画一化され得ない人間の野性的精神といったもの、あるいは熱狂的信頼関係といったものを見ることができる。

製作総指揮高嶺格
製作KYOTO EXPERIMENT(関西編、ベルリン編)、山口情報芸術センター[YCAM](山口編)、水戸芸術館現代美術センター(水戸編)
協力IAMAS 新しい時空間における表現研究プロジェクト(村上裕、宮坂浩太郎、伊藤遼、ヌリマイマイティ・アディリジャン)、HAU Hebbel am Ufer(ベルリン)
技術協力中上淳二、前田真二郎、木村隆志、小西小多郎
舞台監督夏目雅也
音響(有)クワット映像
機材協力(株)タケナカ
制作小倉由佳子
主催KYOTO EXPERIMENT

ARCHIVE

  • 高嶺格『ジャパン・シンドローム~step1. “球の裏側”』 京都芸術センター ギャラリー北・南 撮影:大島拓也

    高嶺格

    ジャパン・シンドローム~step1. “球の裏側”

  • 高嶺格『ジャパン・シンドローム ~step2. “球の内側”』 京都芸術センター 講堂 撮影:阿部綾子

    高嶺格

    ジャパン・シンドローム ~step2.“球の内側”

  • 高嶺格『ジャパン・シンドローム〜 step3. “球の外側”』 元・立誠小学校 講堂 撮影:井上嘉和

    高嶺格

    ジャパン・シンドローム〜 step3. “球の外側”