公式プログラム

フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア

TWERK

フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也

ナイトクラブを飛び出したような、
猥雑で凶暴で熱狂的なダンスが炸裂する。

パリ国立高等音楽・舞踊学校(コンセルヴァトワール)に学んだフランソワ・シェニョーと、ブエノスアイレス大学で舞踊や哲学を学んだセシリア・ベンゴレア。2005年よりタッグを組むこの2人の飽くなき対話を通じて、知的かつ躍動感あふれる鮮烈な作品を生み出している。 リヨン・ダンス・ビエンナーレ2012で発表された『TWERK(トゥワーク)』は、ナイトクラブの一夜をそっくり持ちこんだような、クレイジーでエネルギッシュなダンス作品。

セクシーな5人のダンサーたちが、退屈な常識を撹乱しながら、強烈にポジティブに惜しげもなく身体を酷使する。ロンドンのストリートを代表するDJ デュオ、イライジャ&スキリアムによる爆音グライム・サウンドも、クラブ音楽ファンならずとも楽しみなところ。鋭敏なジェンダー観をそなえたハイブロウなダンス作品にして、つい踊らずにはいられない五感を刺激するダンスフロアの興奮がそこにある。

フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア『TWERK』 京都府立府民ホール“アルティ” 撮影:松見拓也
YEAR
2014
DATES
10.18(土)-10.19(日)
VENUE
京都府立府民ホール“アルティ”
DURATION
60
CITY
パリ、フランス
CATEGORY

フランソワ・シェニョー
François Chaignaud

レンヌ生まれ。パリ国立高等音楽・舞踊学校卒業。2003 年以降、ボリス・シャルマッツ、エマニュエル・ユイン、ジル・ ジョバン、チアゴ・グエド、アラン・バファードといった様々な振付家やダンサーらとコラボレーションしている。官能オペレッタ『Aussi Bien Que Ton Coeur Ouvre Moi Les Genoux』(2008)やフラフープを用いた作品『Duchesses』(2009、マリエ=キャロライン・ホミナルとの共同制作)など、ジャンルにとらわれない作品を発表している。
その他、サンフランシスコの伝説的なドラッグクイーンであるルミ・ミッサブやパフォーマーのベンジャミン・ダンカン、キャバレーアーティストのジェローム・マリンらとのコラボレーション『Sous L’Ombrelle』(2011)も展開。2012 年には、ドミニク・ブラン による『Sacre # 197』の制作に参加。歴史学者でもあるフランソワは、『L’Affaire Berger-Levrault: le féminisme à l’épreuve (1898-1905)』というタイトルで書籍も出版しているほか、2013 年にはモンペリエ・ダンスフェスティバルでソロ作品が初演された。

セシリア・ベンゴレア
Cecilia Bengolea

ダンサー/振付家。ブエノスアイレス生まれ。ブエノスアイレス大学でダンス人類学および美学美術史を専攻。2001 年よりパリ在住。2004 年にマチルド・モニエが主宰するEx.e.r.ce に参加。クラウディア・トリオッジ、マーク・トンプキンズ、イヴ=ノエル・ジェノード、マチルド・モニエ、トラジャル・ハレルとマーリン・モンテイロ・フレイタスを始めとする様々なアーティストとコラボレーションを繰り広げてきた。
2011 年、ブエノスアイレスでレヴィ・ストロースの『悲しき熱帯』を題材にした『La Beauté (tôt) vouée à se défaire』(出演:ドナティエン・ヴェイスマン)と『Cri de Pilaga』(出演:ジュリエット・ビヌー)の2 本の短編映画を監督。毎年夏にブエノスアイレスにて、ヴィクトリア・コルメグナ(美術家)、ジャッキー・ルデュエン・コスロフ(美術家/新体操世界選手権の金メダリスト)、ヴァレンティナ・リエルナー(ギャラリーPapo’s vip)と共に『Les Esclaves de l’art』を上演している。

ヴロヴァジョブ・プル
Vlovajob Pru

セシリア・ベンゴレアとフランソワ・シェニョーが2008 年に立ち上げたカンパニーVlovajob Pru(ヴロヴァジョブ・プル)。以降、二人の振付家の尽きることのない対話が『Pâquerette』(2005-2008)『Sylphides』(2009)『Castor et Pollux』(2010)、フランソワ・マルコフスキーとスザンヌ・ボダックの振付に基づいた『Danses Libres』(2010)、トラジャル・ハレルとマーリン・モンテイロ・フレイタスとのコラボレーション作品『(M)IMOSA』(2011)『altered natives’ Say Yes To Another Excess ーTWERK』(2012)『DUB LOVE』(2013) といった多彩な作品を生む。
RAC Poitou-Charentes および国外でのプロジェクトに関してアンスティチュ・フランセより助成を受けている。2009 年には批評家新鋭舞踊家賞を受賞。2011 〜2013 年にはLa Ménagerie de Verre(パリ)のアソシエート・アーティストに選出されている。

構想フランソワ・シェニョー、セシリア・ベンゴレア
出演エリザ・イヴラン、アナ・ピ、アレックス・マグラー、フランソワ・シェニョー、セシリア・ベンゴレア
DJイライジャ&スキリアム(Butterz[ ロンドン])
照明クリエーションドミニク・パラボー、ジャン=マルク・セガレン、フランソワ・シェニョー、セシリア・ベンゴレア
照明ドミニク・パラボー、シンディー・ネゴス
舞台監督ジャン=マルク・セガレン
音楽監督ミグエル・カレン
監修アレクサンドル・ロコリ
衣装フランソワ・シェニョー、セシリア・ベンゴレア
製作カンパニーVlovajob Pru
共同製作リヨン・ダンス・ビエンナーレ、ポンピドゥー・センター舞台芸術部(パリ)、フェスティバ ル・ドートンヌ(パリ)、トゥールーズ公立振付振興センター(ミディ=ピレネー)、ベルフォール国立振付センター(フランシュ=コンテ)、グルノーブル国立振付センター、Le Vivat d’ Armentières - Scène conventionnée danse et théâtre(ノール=パ・ド・カレー)、カーン国立振付センター(バス=ノルマンディー)
製作助成ARCADI(イル=ド=フランス)
助成FUSED(French U.S. Exchange in Dance)、FACE(French American Cultural Exchange)
協力la Ménagerie de Verre(パリ)、Chez Bushwick(ニューヨーク)、ドリス・デューク慈善財団(ニューヨーク)、フローレンス・グールド財団(ニューヨーク)
共催アンスティチュ・フランセ日本
助成アンスティチュ・フランセ パリ本部
後援在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

京都公演

共催京都府立府民ホールアルティ
主催KYOTO EXPERIMENT