公式プログラム

ルイス・ガレー

マネリエス

ルイス・ガレー『マネリエス』 京都芸術センター フリースペース 撮影:井上嘉和

肉体と思考がせめぎ合う、濃密なる舞台。
アルゼンチンの新鋭コレオグラファーに世界の眼が注がれる

ブエノスアイレスを拠点に活動する、コロンビア人コレオグラファー、ルイス・ガレー。彼の知的スリルに満ちた2作品を初来日にして連続上演する。

『マネリエス』は、世界中の数々の都市で上演され、多くの観客を驚嘆させた話題のソロ作品。彼はダンサー、フロレンシア・ベシーノに、あえて精緻で厳格な振付を与え、彼女はそのスキルを余すところなく発揮し、限界ギリギリで応答する。表題『マネリエス(Maneries)』は、イタリア政治哲学の旗手ジョルジョ・アガンベン著「到来する共同体」の一節から採られている。躍動する肉体と先鋭的なコンセプトとの相克の中で、じりじりと舞台は進んでいく。

ルイス・ガレー『マネリエス』 京都芸術センター フリースペース 撮影:井上嘉和 ルイス・ガレー『マネリエス』 京都芸術センター フリースペース 撮影:井上嘉和 ルイス・ガレー『マネリエス』 京都芸術センター フリースペース 撮影:井上嘉和 ルイス・ガレー『マネリエス』 京都芸術センター フリースペース 撮影:井上嘉和 ルイス・ガレー『マネリエス』 京都芸術センター フリースペース 撮影:井上嘉和 ルイス・ガレー『マネリエス』 京都芸術センター フリースペース 撮影:井上嘉和 ルイス・ガレー『マネリエス』 京都芸術センター フリースペース 撮影:井上嘉和 ルイス・ガレー『マネリエス』 京都芸術センター フリースペース 撮影:井上嘉和 ルイス・ガレー『マネリエス』 京都芸術センター フリースペース 撮影:井上嘉和
YEAR
2014
DATES
10.4(土)-10.5(日)
VENUE
京都芸術センター フリースペース
DURATION
70
CITY
ブエノスアイレス、アルゼンチン
CATEGORY

ルイス・ガレー
Luis Garay

ブエノスアイレス・サン・マーチン演劇・現代ダンス学校卒業後、Lyseon lukio(フィンランド)、Priscila Welton Ballet Foundation(コロンビア)、CND Opera du Rhin(フランス)、La Cartoucherie(フランス)、Carolyn Carson(フランス)でも学ぶ。現在31 歳。近年は、人間の知覚を拡張するメカニズムを扱った作品を制作。そのため、新しい身体の概念や哲学、科学、アートが融合したコンセプトを生み出している。身体について探求する作品は、しばしば身体をその限界にさらすことになる。ドイツ、スペイン、ブラジル、ボリビア、ベネズエラ、スイス、ポルトガル、アメリカなど、世界各国で作品を発表。ニューヨークタイムズをはじめとする様々なメディアから賞賛の声を集めた。
振付家のための国際的なコーチングプロジェクトSiWiC(スイス)に参加。Summit of the Americas Festival では、最優秀演出賞および最優秀パフォーマンス賞を受賞している。過去の作品には『WHO WHO』『THERE ARE STRANGE WAYS IN ME』『MEIN LIEBSTEN』『12』『BUT』『PARTO』『THE DIVINE COMEDY』『MANERIES』『MAYA』『OUROBORO』がある。2014年に初演となる新作『MENTAL ACTIVITY』では、科学と詩と儀式の関係性に言及。身体にオブセッシブなまでの一定の動きを負荷として加えることで、新たな身体性が生まれると考えている。2012 年、Rolex Mentor & Protégé Arts Initiative にノミネートされる。

演出ルイス・ガレー
出演フロレンシア・べシーノ
ライブミュージシャンマウロ・パンジッロ
照明デザインエドアルド・マッジオーロ
共同製作Internationalle Musikfesttage Martinu B. CH. Subsidy of Prodanza
助成Porto a Solo(ポルトガル)
主催KYOTO EXPERIMENT

ARCHIVE

  • ルイス・ガレー『メンタルアクティヴィティ』 京都芸術センター 講堂 撮影:守屋友樹

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    メンタルアクティヴィティ

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    El lugar imposible(不可能な場所)