公式プログラム

パク・ミンヒ

No Longer GAGOK: room5↻

パク・ミンヒ『歌曲(ガゴク)失格:部屋5 ↻』 京都芸術センター 講堂 撮影:井上嘉和

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5つの部屋を出入りしながら、 韓国の歴史の結晶「ガゴク」に耳をすませば

韓国・ソウルを拠点にするパク・ミンヒは、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている伝統的唱和法「歌曲(ガゴク)」を習得した歌い手。映像作家やパフォーマーらとともに、박박parkparkというユニットを結成して活動を続けている。18世紀、宮廷音楽として確立されたガゴクは、エレガントな叙情歌として現代にまで伝わるが、制度や慣習的な制約も少なくない。

本作では、観客は小さな部屋を巡りながら、それぞれの小空間でガゴクのパフォーマンスを間近に鑑賞することになる。パフォーマーと観客を1対1の水平な関係に置いた上で、全体の時間の流れをコントロールして、歌と身ぶりで空間に新たな表現を浮かび上がらせる。伝統文化を現代社会にいかに呼び覚ますか。そう、これはもうガゴクではない。

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パク・ミンヒ『歌曲(ガゴク)失格:部屋5 ↻』 京都芸術センター 講堂 撮影:井上嘉和 パク・ミンヒ『歌曲(ガゴク)失格:部屋5 ↻』 京都芸術センター 講堂 撮影:井上嘉和 パク・ミンヒ『歌曲(ガゴク)失格:部屋5 ↻』 京都芸術センター 講堂 撮影:井上嘉和 パク・ミンヒ『歌曲(ガゴク)失格:部屋5 ↻』 京都芸術センター 講堂 撮影:井上嘉和 パク・ミンヒ『歌曲(ガゴク)失格:部屋5 ↻』 京都芸術センター 講堂 撮影:井上嘉和 パク・ミンヒ『歌曲(ガゴク)失格:部屋5 ↻』 京都芸術センター 講堂 撮影:井上嘉和 パク・ミンヒ『歌曲(ガゴク)失格:部屋5 ↻』 京都芸術センター 講堂 撮影:井上嘉和 パク・ミンヒ『歌曲(ガゴク)失格:部屋5 ↻』 京都芸術センター 講堂 撮影:井上嘉和 パク・ミンヒ『歌曲(ガゴク)失格:部屋5 ↻』 京都芸術センター 講堂 撮影:井上嘉和 パク・ミンヒ『歌曲(ガゴク)失格:部屋5 ↻』 京都芸術センター 講堂 撮影:井上嘉和
YEAR
2017
DATES
10.20(金)-10.22(日)10.27(金)-10.29(日)
VENUE
京都芸術センター 講堂
DURATION
30
LANGUAGE
韓国語(日本語字幕、英語資料あり)
CITY
ソウル、韓国
CATEGORY

パク・ミンヒ(박민희)
Minhee Park

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韓国、ソウルを拠点に活動。
15世紀頃を起源とし、18世紀の宮廷音楽として確立された、韓国の無形文化財である伝統的唱和法「ガゴク(歌曲)」を習得したアーティスト。その経験と深い洞察に基づいて生み出される同時代としての作品によって、彼女独自の表現領域を作り上げている。『No Longer GAGOK(歌曲(ガゴク)失格)』シリーズの実践を通じて、ガゴクの持つ音楽的様式を概念的に解き明かし続けている。作品は彼女自身が立ち上げた박박parkparkというグループによって制作されており、伝統芸術をポスト・コロニアル的アプローチによって探求し、その慣例的な上演形態を問い直している。

東アジア文化都市2017京都 舞台芸術プログラム

構成・演出パク・ミンヒ
パク・ミンヒ(歌曲)、パク・スボム(パンソリ)、アン・ジョンア(歌曲)、ユン・ジェウォン(パフォーマンス)、イ・キップム(歌曲)、イ・ジェウン(パフォーマンス)
制作イ・スジョン
制作補助シン・ジニョン
舞台監督キム・サンヨプ
初演フェスティバル・ボム2014
助成平成29年度文化庁文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業
主催東アジア文化都市2017京都実行委員会、KYOTO EXPERIMENT、京都市