2026.3.9 (Mon)
2024年から京都芸術センターを会場に2度実施されたKYOTO EXPERIMENTのショーケースプログラム、Echoes Now。キュレーションを担った3名は、アーティストに伴走して作品を実現していくのと並行して、世界各地のフェスティバルに足を運び、国際的な視野を広げてきました。今回の報告会では、これまでの活動を振り返り、ショーケース公演での実践と視察を通して得た知見について、キュレーターがそれぞれ報告します。また、Echoes Nowに参加したアーティストが、上演を通じて得たものと今後の展望について語ります。
登壇者
Echoes Nowキュレーター
川口万喜
堤拓也
和田ながら
Echoes Now参加アーティスト
倉知朋之介・小島翔
小林 颯
進行
KYOTO EXPERIMENT共同アーティスティック・ディレクター
川崎陽子
塚原悠也
日時
3月26日(木)18:30~20:30
料金
無料
定員
20名(予約優先)
予約申込 ☞こちら
キュレータープロフィール
川口万喜
成安造形大学芸術計画クラスを自主退学後、4年間農業に従事。2009年より大阪・中之島にあるコミュニティスペース「アートエリアB1」の事務局スタッフとして、国内アーティストの展覧会、音楽ライブ、パフォーマンス公演などに携わる。2013年、同施設の事務局を法人化し、理事兼事務局長を2023年まで務める。同年2月より京都市京セラ美術館 事業企画推進室に広報担当として勤務。個人での活動として、多分野にわたるアーティストとの協働、展覧会の企画運営等を行う。
堤 拓也
1987年生まれ、関西拠点。キュレーター、グラフィックデザイナー。展示空間の構成だけに限らず、パフォーマンスを含む1回的な体験機会を生み出す一方で、アジアを中心とした非制度的な実践に関心がある。これまでの主なディレクション/キュレーション実績に、シェアミーティング2「つぎつぎに(あつまっては)なりゆくいきほひ」(滋賀、2025)、MEET YOUR ART FESTIVAL 2024「SSS: Super Spectrum Specification」(東京)、山下拓也個展「闇が抱える光:熊、ムンク、チーズバーガー、他」(台北、2023)、国際芸術祭「あいち2022」(愛知)など。2018年より山中suplex共同プログラムディレクター、2025年よりICA京都プログラム・ディレクター/京都芸術大学准教授。
和田ながら
京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。2011年2月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。演技という行為に強い関心を持ち、テキストやモチーフを接写するように読み解いていくことで、作品ごとに固有の演技の文法の構築をめざしている。美術、写真、建築、音楽、彫刻、ダンスなど、異なる領域のアーティストとも演劇を媒介に対話し、協働作業による作品制作に積極的に取り組む。2018年より多角的アートスペース・UrBANGUILDブッキングスタッフとして俳優にフォーカスしたパフォーマンスシリーズ「3CASTS」を企画。2020年よりNPO法人京都舞台芸術協会理事長。2025年度セゾン文化財団セゾン・フェローI。
アーティストプロフィール
倉知朋之介
1997年愛知県生まれ。東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻修了。現在は東京を拠点に活動。日常生活のなかにある「可笑しさ」を帯びた存在や状況に焦点を当て、映像作品を中心に制作を行う。
「THE NEVER ENDING BUILDING」(越後妻有里山現代美術館 MonET)、KYOTO EXPERIMENT 2025 Echoes Now『SOFTBOYS〜だってまだまだ今来たばっか!〜』(京都)、「神戸六甲ミーツ・アート 2025 beyond」(神戸)
クレジット
助成:クリエイター支援基金
主催:KYOTO EXPERIMENT