読書会
プレイベント
『リンチ(戯曲)』を読む会
本フェスティバルの『リンチ(戯曲)』公演に先駆けて、第20回AAF戯曲賞を受賞した羽鳥ヨダ嘉郎による同名戯曲を読んでみる会をオンラインで開催。さまざまな要素が埋め込まれ、一読するだけでは上演不可能なように感じるこの戯曲。実際に声に出してテキストを読んだ後、行動学者の細馬宏通をゲストに迎え、参加者のみなさんと感じたこと、考えたことを話し合ってみたい。今回は2日間に分けて、戯曲のシーン1とシーン2を読んでいく。
ゲスト: 細馬宏通 (早稲田大学文学学術院教授 / 行動学者)
司会: 山本麦子 (プロデューサー)
愛知県芸術劇場のウェブサイトでは、戯曲を読むことができます。
☞ 戯曲はこちらから
9.11(水)18:00-21:00 [シーン1]
9.18(水)18:00-21:00 [シーン2]
18:00-20:00 声に出して読んでみる / ゲストとのトーク
20:00-21:00 ディスカッション(任意参加)
対象: どなたでも・[シーン1][シーン2]どちらかのみでの参加も可
言語: 日本語
細馬宏通 (ほそま ひろみち)
早稲田大学文学学術院教授。日常の声と身体動作の研究を行うかたわら、視聴覚文化にも関心を寄せている。著書に『フキダシ論』『二つの「この世界の片隅に」』『絵はがきの時代 増補新版』『浅草十二階 増補新版』(青土社)、『いだてん噺』(河出書房新社)、『うたのしくみ 増補完全版』(ぴあ)、『ELAN入門』(ひつじ書房)、『介護するからだ』(医学書院)、『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか』(新潮選書)など。