昨日10月26日に16回目のKYOTO EXPERIMENTが無事に閉幕しました。 全公演を無事に終えることができ、そしてたくさんのお客様にお越しいただけたことをうれしく思っています。会場に足を運んでいただいたみなさま、参加アーティストのみなさま、ボランティアスタッフやインターンのみなさま、改めてありがとうございました。また毎年運営を進化させてくれている事務局スタッフやテクニカルチーム、実行委員会構成団体・関係団体のみなさんにも本当に感謝します。

京都でこの規模のフェスティバルが実現できていることの豊かさを改めて感じさせてくれた年でもありました。社会ではいろいろな変化や出来事が日々起こりますが、現代を生きるアーティストがさまざまな形でそれらに応答し、問いを立て、突っ込みをいれてゆく姿に私たちはいつも勇気づけられています。

これからも京都からどんどん新しい表現を生み出していけるよう、引き続き歩みを進めていきます。それについてまたあれやこれやとみなさんとお話しできることを楽しみにしています。ぜひまた来年も遊びに来てください。

KYOTO EXPERIMENT 共同アーティスティック・ディレクター
川崎陽子　塚原悠也