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音楽, 朗読

南ゆうこ/大久保かおり

po Pe po 朗読とバンドネオンによる物語

 

役者のいない芝居… 舞台装置のない演劇… 言葉を聴くこと… 音楽を感じること…
物語の世界は、各々それを聴く聴衆が立ち上げるのです。
会場の皆さんの掌で物語が、 少しづつ違う勝手な形になり光りはじめます。
朗読する者と、バンドネオンを弾く者と、それを聴く者 三者で創る物語です。

南ゆうこ(朗読)と大久保かおり(バンドネオン弾き)は2024年5月に京都SocialKitchenで初共演。敢えて最低限の打合せとリハーサルにして、会場の空間・光・響き・聴衆の存在が作用する中で、物語をしました。今回も会場は同じSocial Kitchen 宮沢賢治の初期作「蜘蛛となめくじと狸」などを朗読とバンドネオンでライブします。

物語を視覚的に説明するものは何もない会場と時間の中で、
「ことばと音」から 何を感じ、何が視えるのでしょうか? 光?匂い?触覚?味??
あなたが視る物語はどんな景色に成るのでしょうか。

10.13(日)15:30  

開場は、開演の30分前

Social Kitchen

京都市上京区相国寺門前町699

南ゆうこ

三重

朗読家 20代にアジア、ヨーロッパ、中東、南米などを一人で旅した経験が活動のベースとなっている。 〝声を通して人と人が重なり合う部分に触れる〟そのことを深く掘り下げながらも、よりひらかれた形で、朗読とお話を通し、豊かな音を共有する喜びを伝えていきたい。 空間そのものを味わうことのできる朗読会を軸としながら、音楽や映像などボーダレスなコラボレーションの場を広げている。
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大久保かおり

東京

バンドネオン奏者、作曲者 1995年 たまたま観に行ったフランス映画「無伴奏シャコンヌ」 の中で、バンドネオンに出会う。それ以前は笙(しょう)の奏者としてオリジナル曲中心に活動。自らのイメージの世界を「曲」にし、バンドネオンでSOLO・DUO・BANDで演奏し続けている。近年は音楽と「言葉・動き」の連動に関心を持ち、ボーカル入りのユニット(Lettera)、芝居、ダンスに積極的に関わりを拡げ、ライブで演奏している。
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※KYOTO EXPERIMENTではフリンジ「More Experiments」のチケットを取り扱っておりません。チケット取扱い、お問合せに関しては、直接各カンパニー/アーティストにお問合せください。