組織
ミッション
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭は、2010年より京都市内で毎年開催している国際舞台芸術祭です。国内外の先鋭的なアーティストを迎え、演劇やダンス、音楽のみならず、美術、デザイン、建築などのジャンルを越境した舞台作品を紹介しています。同時に、これらの「EXPERIMENT(エクスペリメント)= 実験」的な表現についての思考と対話の場となることで、先端的な文化芸術と社会の出会いを促進しています。KYOTO EXPERIMENT は、下記3つのコンセプトのもと、公立/民間の劇場やアートセンターと連携して開催しています。
1. 国内外の先駆的な芸術表現の創造の場となること
2. 京都の文化芸術を革新・発信することで新たな交流を生み出す場となること
3. 次世代の文化芸術の担い手とともに文化芸術の可能性をひらく場となること
フェスティバルの成り立ち
京都国際舞台芸術祭実行委員会
- 委員長:
- 天野文雄(能楽研究者/大阪大学名誉教授)
- 副委員長:
- 森川佳昭(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団専務理事)
- 委員:
- 安藤善隆(京都芸術大学 舞台芸術研究センター所長/同大学教授)
- 梅山いつき(演劇研究者/近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻准教授)
- 小倉由佳子(ロームシアター京都 事業課長)
- 小崎哲哉(ICA京都 REALKYOTO FORUM編集長)
- 蔭山陽太(一般社団法人アーツシード京都理事/THEATRE E9 KYOTO支配人)
- 小山田 徹(美術家/京都市立芸術大学教授)
- 牧澤 憲(京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課事業推進担当課長)
- 山下 聡(公益財団法人京都市芸術文化協会専務理事兼事務局長)
- 吉岡 洋(美学者/京都芸術大学 文明哲学研究所教授)
- 監事:
- 東 憲明(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団/ロームシアター京都 副館長)
- 倉谷 誠(京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課長)
- 顧問:
- 太田耕人(演劇評論家/京都教育大学学長)
- 茂山あきら(狂言師/NPO法人京都アーツミーティング理事長/THEATRE E9 KYOTO館長)
- 篠原資明(京都大学名誉教授)
- 千 宗室(裏千家家元)
- 建畠 晢(詩人/美術評論家/京都芸術センター館長)
- 畑 律江(毎日新聞客員編集委員/大阪芸術大学短期大学部客員教授)
- 平田オリザ(劇作家・演出家/劇団「青年団」主宰/芸術文化観光専門職大学学長)
- (五十音順)
京都国際舞台芸術祭実行委員会事務局
- 共同ディレクター:
- 川崎陽子、塚原悠也、ジュリエット・礼子・ナップ
- 事務局長:
- 垣脇純子
- 事務局:
- 井上美葉子、門脇俊輔、渡邉裕史
- 広報:
- 前田瑠佳、豊山佳美、小倉千裕
- 広報アドバイザー:
- 松本花音(ロームシアター京都)
- 広報サポート:
- 當間 芽
- 制作統括:
- 山﨑佳奈子(KANKARA Inc.)
- 制作:
- 勝冶真美、清水 翼(KANKARA Inc.)、武田侑子、眞鍋隼介
- [ロームシアター京都]垣田みずき、枡谷雄一郎
- [京都芸術センター]瀬藤 朋、中谷圭佑、平居香子
- [京都芸術大学 舞台芸術研究センター]後藤孝典、藤井宏水
- [THEATRE E9 KYOTO]奥山愛菜、木元太郎
- ミーティングポイント運営:
- 原田桃望
- テクニカルディレクター:
- 夏目雅也
- テクニカルコーディネーター:
- 北方こだち、小林勇陽
- テクニカルデスク:
- さかいまお
- 事務局インターン:
- 永澤萌絵、山田美季子
- ドキュメントコーディネート:
- MUESUM(多田智美、永江 大、鈴木瑠理子)
- 和文英訳:
- Art Translators Collective(リリアン・キャンライト、水野 響、森本優芽、内山もにか)、ウィリアム・アンドリューズ
- アートディレクション・デザイン:
- 小池アイ子
- 映像・写真ディレクション:
- slide//show(松見拓也、金成基、嶋田好孝、守屋友樹)
- ウェブディレクション:
- bank to LLC.(光川貴浩、早志祐美、松田寛志)
- ウェブデザイン:
- 𠮷田健人(bank to LLC.)
- ウェブサイトプログラム・コーディング:
- 人見和真(bank to LLC.)、若林成実(bank to LLC.)
- アドバイザリーボード:
- レザ・アフィシナ (アーティスト、「ルアンルパ アーツラボラトリー」ディレクター),
細尾真孝(株式会社細尾 代表取締役社長)
アンナ・ヴァグナー(フランクフルト・ムゾントゥルム劇場 アーティスティック&マネージング・ディレクター)
主催
- 京都国際舞台芸術祭実行委員会
- 京都市
- ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
- 京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
- 京都芸術大学 舞台芸術研究センター
- THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)
助成
- 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流支援))
- 独立行政法人日本芸術文化振興会
- 一般財団法人地域創造
- 公益社団法人企業メセナ協議会 社会創造アーツファンド
助成(個別プログラムに対する)
- 文化庁文化芸術振興費補助金
(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)) - 独立行政法人日本芸術文化振興会
- 事業名:JAPAN LIVE YELL project
(アリス・リポル / Cia. REC)
- 公益財団法人セゾン文化財団
(ウィチャヤ・アータマート / For What Theatre) - 香港芸術発展局
(サムソン・ヤン)
共同主催
- 独立行政法人国際交流基金
(ウィチャヤ・アータマート / For What Theatre)
*令和5年度国際交流基金舞台芸術国際共同制作事業として制作。 - 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
(アリス・リポル / Cia. REC) - Dance Reflections by ヴァン クリーフ&アーペル
(ルース・チャイルズ&ルシンダ・チャイルズ)
https://www.dancereflections-vancleefarpels.com/en
特別協賛
- 株式会社長谷ビル
協賛
- 株式会社アイ・ディー・エー
- 有限会社香山建築研究所
- 大和リース株式会社
- ホテル アンテルーム 京都
- PORTER’S PAINTS
- 株式会社備繕
- 株式会社LUUP
特別協力
- オーストラリア大使館
- ゲーテ・インスティトゥート大阪・京都
後援
- アルゼンチン共和国大使館
機材協力
- 照明機材協力: 株式会社流(RYU)
- 音響機材協力: 有限会社クワット
- 映像機材協力: 株式会社タケナカ
協力
- Art Collaboration Kyoto、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館、かもがわデルタフェスティバル、KAGANHOTEL、京都岡崎 蔦屋書店、京都学生演劇祭 2023、京都市京セラ美術館、祗園商店街振興組合、ケベック州政府在日事務所、codex | edition、The side、THE REIGN HOTEL KYOTO、四条繁栄会商店街振興組合、豊岡演劇祭2023、ニュイ・ブランシュ KYOTO 2023、node hotel、BnA Alter Museum、HOSOO GALLERY、MAGASINN KYOTO
サポーター
- 一般社団法人ベンチ、中井康道税理士事務所、那須和子
- 一般社団法人POST、中山 暁、yygg\(^o^)/、柴田隆子、橋本 梓、甲田 徹、black cat day dream / ブラックキャットデイドリーム、川崎昌博、川崎律司、島津敦子、塚原るみ、天野文雄、梅山いつき、北村智子、クラウトハイム・ウルリケ、小倉由佳子、オフィス リッチ、矢作勝義、橋本裕介、渡辺麻樹、河﨑一公、北村信幸、垣脇純子、原 智治、岡元ひかる、奥野将徳、石田洋也、谷岡しのぶ、砂川 敬、遠藤みなみ、森川佳昭、音部宏治、川瀬亜衣、小島寛大、山下陽子、塚原るみ、遠藤水城、堤 拓也、横堀応彦、豊川泰行、越智雄磨、津田和俊、土橋たつ子、藤田瑞穂、安田 節、岩崎達也、宮下 学、中田 節、丸岡ひろみ、江藤まちこ、多田智美、金子遥洵、前田展広、小林康博、岩見遙果、野村ブルック敦子、捩子ぴじん、横山義志、平野春菜、岡本純子、西川保子、村上太基、辻井美穂、槙田雅也、ヤマウチマサアキ、吉岡久美子、野寺夕子、田中誠一、塚口麻里子、清澤暁子、小野晋司、萩原麗子、ヤマザキケンタ、奥村 亘、竹田真理、高嶋 慈、上野百百子、山口真樹子、吉田健人、廣田恭子、川島 香、日高誠臣、土屋わかこ、三原康弘、Jonathan LeFlore、Martine Dennewald、
Stéphane Noël / 羅永飛
KEXサポーター
スタッフプロフィール
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川崎陽子(かわさき・ようこ)
KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター/舞台芸術プロデューサー。株式会社 CAN、京都芸術センター アートコーディネーターを経て2014-2015 年、文化庁新進芸術家海外研修制度によりHAU Hebbel am Ufer劇場(ベルリン)にて研修。近年はジャンルを横断したプロジェクトの企画・制作を行う。KYOTO EXPERIMENTには2011年より制作として参加、2020年より共同ディレクター。
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塚原悠也(つかはら・ゆうや)
KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター。関西学院大学文学部美学専攻修士課程修了後、NPO法人ダンスボックスのボランティア、運営スタッフを経て、アーティストとして2006年パフォーマンス集団contact Gonzoの活動を開始。2020年、演劇作品『プラータナー:憑依のポートレート』におけるセノグラフィと振付に対し「読売演劇大賞」スタッフ賞を受賞。同年より京都市立芸術大学彫刻科非常勤講師。
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ジュリエット・礼子・ナップ
KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター。福岡生まれ。オックスフォード大学英語英文学科卒業。2015ー2017年Ryoji Ikeda Studio Kyotoでコミュニケーションマネージャー、音楽及びパフォーマンスのプロジェクトマネジャー。2017年よりKYOTO EXPERIMENTに広報として参加し、2020年より共同ディレクター。ヨークシャーティーが大好きです。
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垣脇純子(かきわき・じゅんこ)
事務局長。大学で演劇を学び、卒業後そのまま劇団「MONO」に制作スタッフとして参加。現在は兼業事務局長です。ひとつの劇団に向き合うのも、たくさんのアーティストを迎えるのも、同じように楽しい作業です。好きなもののひとつは数字。素数は美しいという感覚に憧れます。
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井上美葉子(いのうえ・みわこ)
大学院での専攻はNPOと共生。KYOTO EXPERIMENTでの担当は、ボランティア、インターンのマネジメント、ホテル手配とか。動物と植物がいれば、たいがいのことは大丈夫。世界一好きな食べ物は桃だったが、果物アレルギーで今は食べられない。
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門脇俊輔(かどわき・しゅんすけ)
経理・票券・助成金担当。
ニットキャップシアター、ベビー・ピーの2劇団に所属する俳優としても活動。たまにカホンを叩きます。 -
渡邉裕史(わたなべ・ひろし)
SKFや関連企画、票券などを担当。社会とアートと学びがホットワード。演劇したり、ワークショップしたり、MCしたり、講師したりしてますが、日常はスポーツニュースのチェックは欠かさない虎党でスポーツ好きな人。
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豊山佳美(とよやま・よしみ)
広報担当。大阪生まれ。京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科卒業後、パフォーマンスグループを結成し活動。→タイに語学留学。→今:演劇・ダンス・写真展・ミステリーイベントなどの制作に携わる。好きなものはタイと旅行と瓶ビール。
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前田瑠佳(まえだ・るか)
広報担当。大阪生まれ、大阪育ち、大阪在住。小さい頃から高校生くらいまで「おやこ劇場」に参加し、演劇をはじめとする舞台芸術を観て育つ。大学院で文化政策学を学び、その後、大阪を拠点に舞台芸術の制作やアートを専門としない人たちとのプロジェクトのアーツマネージメントなどを行う。キャラクターものとか、かわいいものが好き。
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小倉千裕(おぐら・ちひろ)
広報担当。銭湯愛好家。大学院の専攻は文化経済学。「日本の演劇における前売券を割り引く商習慣」を研究テーマに、俳優・シンガーとしての当事者意識を持ちながら、俯瞰と実践を行き来する形で研究と表現活動に取り組んでいる。
これまでの
KYOTO EXPERIMENT
2010-2022