news
KYOTO EXPERIMENTに密着したドキュメンタリー作品を公開!
2021.2.27
「renew KYOTO EXPERIMENT 2021 SPRING」
52分、2021年
監督・撮影・編集|松見拓也、金成基、嶋田好孝
企画制作|KYOTO EXPERIMENT
今年で11年目を迎えるKYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭。その開催までを追うドキュメンタリー映像作品が、オンライン型劇場THEATRE for ALLで配信されています。
【THEATRE for ALL】
“THEATRE for ALL”は、バリアフリーと多言語で鑑賞できるオンライン型劇場として2021年2月にオープン。演劇・ダンス・映画・メディア芸術を対象に、日本語 字幕、音声ガイド、手話通訳、多言語対応などを施した動画配信プラットフォームで、オリジナル作品を含む映像作品約30作品、ラーニングプログラム約30本を配信予定。新型コロナウイルスで外出困難となった方、障害や疾患がある方、子ども、母語 が日本語以外の方、また、芸術に対して「わからなさ」がバリアとなり馴染んでこられなかっ た方などに対して、開かれた劇場を目指す。
※文化庁 令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業『文化芸術収益力強化事業』 バリアフリー型の動画配信プラットフォーム事業
【ドキュメンタリー映像作品】
「renew KYOTO EXPERIMENT 2021 SPRING」
「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2021 SPRING」の開催までを追ったドキュメンタリー。11年目の開催に向けて、新しいディレクター陣の就任に伴い、プログラム構成やロゴの製作をはじめとする新たなフェスティバルの実現に準備を進める中で、新型コロナウイルス感染症の影響により様々な中止や変更の判断を余儀なくされた。厳しい状況下でもなお、舞台芸術の未来に向けたフェスティバルの形や「実験的」表現の可能性を追求する様子を関係者へのインタビューを中心に収録。
(THEATRE for ALLで公開中)
配信期間:2021/02/26~2021/08/31 無料
アクセシビリティ:聴覚障害向け日本語字幕、英語字幕
監督・撮影・編集|松見拓也、金成基、嶋田好孝
撮影助手|福岡想
照明|仲村逸平
録音|金成基、嶋田好孝
スチル撮影|守屋友樹
サウンド|ヘアーリンチ
整音|甲田徹
字幕原稿制作|渡辺たくみ
グラフィックデザイン|仲村健太郎
プロジェクトマネージャー|竹宮華美、前田瑠佳 (KYOTO EXPERIMENT)、山崎佳奈子
字幕制作|Palabra株式会社
映像制作|slide//show
企画制作|KYOTO EXPERIMENT
【ラーニングプログラム動画】
京都を拠点に活動しているアーティストの木ノ下裕一氏(木ノ下歌舞伎主宰)が、KYOTO EXPERIMENTの立ち上げに関わった前ディレクター・橋本裕介氏に、京都で開催される同フェスティバルの成り立ちを主軸にしてインタビュー形式で対談。本編でも取り上げる「”実験的な”国際舞台芸術祭」とはどういったものなのかということを解説する。
(THEATRE for ALLで公開中)