振付・演出家、映像作家。広島県出身。1996年より2015年までニューヨーク、東京、アムステルダムを拠点に数々のダンスパフォーマンス、映像作品を手がける。2015年より活動の拠点を京都に移す。
ジョン・サイモン・グッゲンハイム・メモリアル・ フェロー、Foundation for Contemporary Arts Award、ベッシー賞最優秀作品賞を2年連続受賞。ニューヨーク市芸術家フェロー(振付部門)、クリエイティブ・キャピタル授与者。2011-2013年のNew York Live Arts(NYLA)の初代レジデンスアーティストとして『BELL』を制作上演。
文筆活動では、1990年に森鴎外記念事業「北九州市自分史文学賞」にて大賞を受賞、学習研究社より『一生に一度だけの』が出版された。自主映画『Hangman Takuzo』(首くくり栲象、黒沢美香、川村浪子主演) は、神戸映画資料館、イメージフォーラム、mhproject (NY)、横浜BankARTにて上映。