トーク(オンライン)
食事の舞台―食卓
出演石毛直道 (文化人類学者)
聞き手 KYOTO EXPERIMENT 共同ディレクター
東アジア食物史の開拓者であり、世界の食文化に関する第一人者の文化人類学者の石毛直道をゲストに迎え、食の文化的・社会的インパクトから、日本の近代化以前・以降の「食べ方」、食事の時間のあり方、振る舞いの変化など総合的にお話しいただく。『リビア砂漠探検記』『食卓の文化誌』『食いしん坊の民族学』『日本の食文化史』など、人気の食エッセイやルポなど著書を片手に参加してみては。
2021.2.7(日)
オンライン
配信はこちら (YouTube)
石毛 直道 (いしげ・なおみち)
1937年、千葉県生まれ。京都大学文学部で考古学を専攻したのち、文化人類学に転向し、世界の住居や飲食の文化を比較研究する。農学博士、文化人類学者。著書に、『飲食文明論集』(清水弘文堂書房 2009年)、『石毛直道自選著作集』(全12巻) (ドメス出版 2013年)、『日本の食文化史―旧石器時代から現代まで』(岩波書店 2015年)、『座右の銘はない あそび人学者の自叙伝』(日本経済新聞出版社 2019年)、など多数。現在、石毛研究室主宰。