ワークショップ
サマラ・ハーシュ ワークショップ&ディスカッション
今回、『わたしたちのからだが知っていること』を日本初演するサマラ・ハーシュ。その創作活動において、さまざまなコミュニティにおける異世代間のエクスチェンジにフォーカスしてきたハーシュが、関西地域のアーティストとその創作の実践を体験できるワークショップを開催する。ワークショップに加えてディスカッションの時間も設け、ハーシュの活動を存分に掘り下げることができる時間となる。「あるコミュニティにおいて、演劇を通して世代間の対話を起こすとはどういうことなのか?」と一緒に考え、自身の今後の創作活動に活かしていきたいという人こそ、参加いただきたい。
ファシリテーター:サマラ・ハーシュ
10.4(火)17:00-19:00(開場16:30)
対象:アーティストとして活動している方
言語:英語(日本語逐次通訳あり)
*動きやすい服装で受講ください。
サマラ・ハーシュ Samara Hersch
演出家。オーストラリア出⾝、現在アムステルダムとメルボルンを拠点に活動している。アムステルダムのダスシアターで修士号を取得。パフォーマンスとコミュニティの接点を、作品を通して模索している。最近の作品では、世代間の対話に焦点を当て、パフォーマンスとしての会話について探求している。作品に、ティーンエイジャーがホストになり、⾝体に関する疑問について大人と対話する『Body of Knowledge』、70-80 代のパフォーマーが主導する親密な出会いの作品『Sex and Death』、遠隔地の世代間の出会いがテーマの『For the Time Being』などがある。