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デイナ・ミシェル レジデンス成果発表トーク レポート

2023.10.4

振付家・ライブアーティストであるデイナ・ミシェルの新作『MIKE』は、「仕事」が作品の大きなテーマとなっている。『MIKE』の創作にあたって、大きな役割を果たしたのが、2022年に実施した城崎と京都でのアーティスト・イン・レジデンスだ。彼女の関心は、当初「水」から始まり、その後「信頼」への問題意識へと結びつき、コロナ禍を経て「仕事」というテーマへと辿り着いた。2022年のアーティスト・イン・レジデンスはそういった思索の中で、現地で働く人々と接し、創作への学びとインスピレーションを得た旅になったようだ。

2023年10月20日 (金) からの『MIKE』の上演に際し、昨年10月15日に行ったレジデンス成果発表トークを通して、ミシェルの思考や創作スタイルに迫ってみたい。トークには、デイナ・ミシェル、トレイシー・モーリス、KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター ジュリエット・礼子・ナップ、城崎国際アートセンター プログラムディレクター 吉田雄一郎、滞在時のコーディネーターを務めた中原信貴が登壇した。

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ナップ
ミシェルさんは今回、2023年の新作のリサーチのためのアーティスト・イン・レジデンスとして、まず初めに城崎国際アートセンターを訪れ、その後京都に来られました。ミシェルさんの作品は、実は2020年のKYOTO EXPERIMENTで紹介しようと思っていましたが、コロナ禍で難しくなり、2021 SPRINGで上映会という形で作品を紹介しました。そして今年は、KYOTO EXPERIMENTと城崎国際アートセンターの共同で、アーティスト・イン・レジデンスを企画することになりました。
それでは、城崎国際アートセンターの吉田さんにマイクをお渡ししてトークを進めたいと思います。

吉田
お二人の滞在を受け入れる中で、レジデンスを通して一緒に旅をしていったような不思議な感覚があります。2人の創作のプロセスみたいなものを、みなさんと一緒に体験しながら上手くシェアできれば良いなと思っています。2人は色んな過程を通過しながら創作を行っていて、それ自体がすごく魅力的だなと思ったので、そんな時間にしたいですね。
さて、京都はまだ2日くらいですが、どんな感じで過ごしましたか?

ミシェル
京都に到着して36時間くらいですが、ものすごくエネルギーがチャージされた状態です。城崎でもそうだったんですが、「色んなものを発見しよう」というモードで今います。京都に着いてまず最初に、ナップさんとモーリスさんと一緒に京都芸術大学 春秋座に行きました。そして、その空間の中で舞台機材などを見ながら涙を流す、ということを経験しました。実は城崎でも倉庫に整理されている機材を見て感激し、そういう状態になったんですが。

モーリス
2日目は、名和晃平さんのスタジオ「SANDWICH」に行きました。名和さんは色んな国で活動されてきたアーティストの方で、当初は簡単に訪問するだけの予定だったのですが、着いたらすごく歓迎していただき、思いがけず3時間もそこで過ごすというという、まるで探検のような経験ができました。そこには3つのスタジオがあって、他のアーティストたちとコラボレーションがなされていくのですが、そのことにも非常にインスピレーションを受けました。

ミシェル
実際はそんなに号泣をしたわけではないんです。ただ、もしかしたら、飛び回りまくったり汗をかきまくったり、心の中で大声で叫んでいるような状態だったとは言えます。日本に到着してからもう本当にひとつひとつ新しい発見だらけで、全ての環境が刺激的で驚いています。ですので、非常に発見に満ち溢れているということが言えると思います。

吉田
城崎の滞在での様子を見たり、お話を聞いたりしていると、日常生活で出会った色んな出来事や、自分達が接する環境や人、そういうものからたくさんのインスピレーションを受けていて、それが作品作りに繋がっているのかな、と思います。
続いて、作品について少しお伺いしていきたいんですが、これまでミシェルさんは『Yellow Towel』『Mercurial George』『CUTLASS SPRING』と3作品作られていますね。今回は新作のリサーチということですが、まず、お二人はどういう関係でコラボレーションをしているのかということを聞かせていただけますか?

ミシェル
これまでの3作品に共通して言えるんですが、どれも非常に自分に満ちている。それは精神面的にも創作面においてもまた、健康面においてもです。モーリスさんとのコラボレーションのプロセスについて、簡単にいうと、モーリスさんとは医療プロジェクトを通じて出会いました。彼女が映像作家であるということを知っていたことに加え、自分自身がパフォーマンスをするときにキュレーションのプロセスをすごくこう映画的に捉える傾向があったので、モーリスさんとコラボするということが自然にできていました。

モーリス
私の視点から申し上げると、ミシェルさんからお誘いいただいて、入った当初、非常に多次元的な会話をしているなと思いました。ユーモアだったり、ビジュアル的にどういったものを聞かれるかなど、共通しているものがあるんですが、実際一緒に共同作業をはじめると、まず自分がそれまで持っていた色んな考えから解放されました。映像を作っていく作業が直感的なプロセスになりました。

吉田
今回、4作目の新作に取りかかっていますが、その創作のプロセスについてはいかがですか?

ミシェル
今もそうですが、普段の生活も常に即興をしているようなプロセスの中にいます。モーリスさんとの作業プロセスもそうで、元々色んな提案やアイディアがある中で、即時的にお互い動いていく、そして提案されたものを取り入れていく、という感じです。で、城崎と京都でのリサーチプロセスも同じで、こうやって話をしている間も私たち2人とも考えがすごく共通していて、感覚が繊細で、出会ったものにすぐに反応する、というところがあるので、最初に私たちに提示される情報というのはかなりの質感を持つんですね。

吉田
日々の生活の中でも色んな影響をおそらく受けていて、もしかしたらコロナで、生活のスタイルも変わっていってる状況の中で、新作というのはどういったことを考えながら創作に励んでいるのでしょうか?

ミシェル
ちょうど今、会場で投影されている作品についていうと、これは2021年に作った映像作品『VANESSA VECTOR WILLIAM DODGER』で、フィンランドのアンティフェスティバルのために制作しました。当時私は水や泳ぐことについて考えていました。その他にも、毎回浮上する同じテーマというものも出てきます。

吉田
映像の中で、色々なもの、衣装などが登場してきて、それらと出会うことでミシェルさんの体が変わっていくというか、キャラクターではないかもしれないけど、体自身が変化していくように見えました。映像の中で登場するものと、自分との関わりというのは、ミシェルさんにとってどういう意味を持っているのでしょうか。

ミシェル
今仰ってくださったことを伺っていて涙が込み上げています。必ずしもキャラクターではないかもしれないけれど、その人が色々なものに変化している、というコメントは、実際私にとってもまさにその感覚です。今まで何度も色んな人にそれを説明しようとしてきてなかなか説明が難しかったところを、仰っていただけました。
作品について考えはじめるのに何が重要かというと、自分が今、その時にこだわって固執しているものに対して考察をすること。それを書いたり、会話をしたり、自分の全ての感覚を使ってやっていきます。材料を集める時に、その”もの”っていうのはすごく刺激をくれるし、自分の友達にもなってくれます。例えば今ここにマイクがあったとしたらそれは私の声を大きくしてくれるし、ある意味安心感を与えてくれる。例えば自分の考えがどこかへ言ってしまった時に、マイクを持つことによって、何を今しているのかというのを思い出させてくれる装置にもなります。ですので、全ての”もの”というのが、複数の目的を持っているし、すごくパーソナルでもあるし、今自分がやっていることに自分を取り入れてくれる装置として捉えています。

吉田
すごく興味深いですね。この流れで、これから作ろうとされている新作のことを話していきたいと思います。元々テーマとして上がっていたのが「水」ということですが、今回それが「信頼」ということに、作品のテーマがスライドして変わっていってますね。城崎での滞在では、どういった生活を送りながら、リサーチを行っていたのかを教えてください。

ミシェル
この新作に向けた分岐点が「信頼」だったんですね。前作の『CUTLASS SPRING』をやりながら、だんだん私は信頼に対して問題を抱えているなという気づきがありました。では信頼に取り組みましょう、ということで、まず、その言葉への問いから広がりを持たせてあげるというところから始めて、信頼がどのように成長していって自分を超えるものになっていくのか、ということを見ていっています。信頼について考えるにあたって、まず直感的なアイデアもありますし、その信頼の構築の仕方、という論点もある。例えば、私は泳げないのであえて泳ぐということを信頼の感覚としてやってみたりしました。ただ、コロナ禍でプールが閉鎖してしまったんですね。パフォーマンスもコロナ禍でできなくなって、実際に体を動かすということをやらなくなって、その代わりに何をしたかというと、書いたりとか事務的な作業が膨大になりました。自分自身が引き出しの中に仕舞われて、どんどん自分が「事務作業の自分」になっていく。そこでさらに「信頼」について考えました。それが今回の作品のはじまりでもあります。
「水」と「泳ぐ」というテーマ、「信頼」のテーマに関してはそういう経緯があって、パート2のプロジェクトとして一度、横に置いてあります。「信頼」について今は考えていて、自分たちの外にあるものに対する「信頼」という意味で、事務作業に今焦点を当てています。事務作業が私のエクササイズの一環になっていて、ここに到着してから、事務作業 対 パーソナルライフ、自分の人生、という構図を意識しています。どうやって自分をケアすることができるのか、と同時にどうやって色んな仕事をしていくのか。城崎に来てから2つの場所を見ました。1つは工事現場、もう1つはオフィスワーカーの市役所の職員の方々です。それにまつわるアイデアだったり、精神性、信念というものに思いを馳せています。

吉田
もしかしたらこういう視点はあまりなかったのかもしれないですが、城崎温泉という場所は、観光客の人たちが、自分の日常生活から抜け出して、例えば仕事をしている自分から一旦離れてプライベートになって、そこにある意味癒されに来る、と言った傾向のある町だと思うんです。それで、その人たちのために旅館の人とか温泉の人とかが仕事をしている、というすごく不思議な構図の町なんですね。こういった町の様子というのは、ミシェルさんとモーリスさんはどのように見えたのでしょうか。

ミシェル
確かに、それは観察はしていたんですが、今は自分たちにとってすごく膨大な情報を取り込んでいるところなので、その部分はまだ自分の中で消化しようとしているところです。

モーリス
城崎では、観光客の方々とそこで住んで働いている方々がいる、ということには気づいていました。そして、非常に興味深いやりとりがそこで発生している。片や、温泉に来てリラックスして全てを忘れ去るために何か穏やかさを求めてくる人たち、ここで自分を見出すために来る人たちがいる。片や、そのワークライフ(仕事の人生)のなかで従事している人たちもいる、ということを、すごく目の当たりにしています。ひとつの街の中でそういったことが発生しているというのはとても興味深いですし、私自身も消化しようとしているところです。

ミシェル
自分の色んな役割を帽子に例えると、まず「仕事をする自分」というのがいて、「自分」という帽子がある。そのことに対して、「自分」というひとつの帽子ではありえない、ということが根底にあり、私たちは人生の膨大な時間を仕事に費やしていて、「仕事をする自分」でしかないようにならざるをえなくなっています。で、「自分」というあり方は斜め後ろの方へ追いやられます。
そういった状態があるので、私たちはもしかしたら人生のうちの20%くらいしか「自分」でいないのではないだろうか、と考え始めると非常に怖いと思います。このプロジェクト自体がまさにその問題意識に取り組んでいるわけです。このようにたくさんの帽子がある中で、それを編み込んだり、もしくは回転し合うような形を作っていくかはわからないですが、それがなんであろうと「自分達」というのがもっと人生の時間の中でちゃんと存在し得るものでいられるか、ということです。

吉田
もし参加者の方で、何かミシェルさんに聞いてみたいことがあればどうぞ。

参加者
先ほどお話に出てきた、キャラクターではなくて人なんだ、ということについてですが、もしそうでない形で観た人がこの作品について捉えた場合、何が失われますか?

ミシェル
そういったことは多々あります。もちろん色んな解釈があって、それは良いことですし、そうあるべきだと思います。ただ、先ほどのように、キャラクターではないけれど、という風に言ってもらえる瞬間っていうのは、鏡に映し出されるような時間として時々発生して、キャラクターじゃない人が動いてるという風に見出してくれると、「ああそうだよね、私もそう思う」という風に、自分がこう鏡としてマッチするような感覚を覚えて、すごく地に足をつけてくれるような気持ちになります。

ナップ
城崎と京都での滞在が、ミシェルさんとモーリスさんにとって創作の良い刺激になったようで何よりです。今日はありがとうございました。

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デイナ・ミシェル『MIKE』は、10月20日 (金) から22日(日)に、京都芸術センター 講堂にて上演される。3時間にわたるパフォーマンスは、出入り自由で、観客も空間を移動しながら好きな場所で鑑賞することができる。昨年のレジデンスを通してミシェルの関心が、徐々に「仕事」へと移っていったことがトークからも分かる。「自分」と「仕事をする自分」について、ミシェルの身体表現に触発される形で集った人たちが思いを巡らせ共に考えるような、そんな場が生まれるのかもしれない。ぜひ、気軽に足を運んでほしい。

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デイナ・ミシェル『MIKE』

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