kyotoexperiment

KYOTO EXPERIMENT 2023は
閉幕しました。
次回をお楽しみに!

チケット

サポーター

magazine

提携プログラム「Gathering in a better world – Visual Vernacular」アーティストインタビュー

2023.10.3

KAZUKI / 那須映里(左から)

KYOTO EXPERIMENTの提携プログラムの一つである「Gathering in a better world」。この企画は、ゲーテ・インスティトゥート大阪・京都とドイツ総領事館が、障害を持つアーティストと芸術活動を通して出会い、洞察を得て、一緒に創造することを目的としたものである。
今回、KYOTO EXPERIMENT共同ディレクターであるジュリエット・礼子・ナップが、「Gathering in a better world」参加アーティストである那須映里とKAZUKIの二人にオンラインでインタビューを行った。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ナップ
まずは、ご活動について伺いたいと思います。お二人はそれぞれ、テレビ出演や通訳、その他イベント等、すごく幅広い活動をされてますよね。その中からビジュアル・ヴァナキュラー(VV)という手話を使ったパフォーマンスについて詳しく教えていただけますか?

那須さんの活動

那須
私の活動は、手話エンターテインメントを提供することが中心です。
その中に、VV(Visual Vernacular)というものがあります。これはデフアートと呼ばれるパフォーマンスのひとつで、見ることを中心とした視覚的な表現方法です。 聞こえても聞こえなくても、全世界の人が見て楽しめるものになっています。
手話ポエムというパフォーマンスがありますが、それと、このVVとはまた違う表現形式です。手話ポエムであれば、手話の単語や言葉を使うのですが、VVの場合は手話単語など言語としての恣意性が高いものは使わないです。
例えば、「雨」っていう手話はあるんですけれども、これは使いません。その代わり、こんな風に、指先を使って雨が降っている様子を表す、というような表現になります。

ナップ
那須さんは、パフォーマンスとしての手話を始めたきっかけはありますか?

那須
私が始めたのは、2021年2月頃だったと思います。世界ろう連盟青年部でオンラインのフェスティバルイベントがあったんですが、そのときに、VVに出てみないか、と私に連絡が来たんです。それが一番最初のきっかけだったと思います。

KAZUKI
僕も見ました。僕は、そのとき初めてVVというものを知ったんです。だから、那須さんを通してVVと出会ったということになりますね。すごく魅了されました。

ナップ
2021年と言うことは、そのイベントはコロナの影響でオンライン開催だったんでしょうか?

那須
そうです。

ナップ
私たち KYOTO EXPERIMENT のフェスティバルも、色々とコロナの影響を受けました。手話パフォーマンスの世界では、どんな影響があったと思いますか?

那須
ろう者の世界の中では、「コロナのおかげで」という意見は多いですね。
例えば、会社でZoomが一般的になったので、会議で字幕を使ったり、参加者の口の動きを見て話ができたとか。また、色々と国際的なオンラインイベントが立ち上がって、世界中のろう者との繋がりが増えました。オンラインの良い面も悪い面も経験しましたが、今コロナが収束しつつあるなかで、やっぱり、改めて対面の良さを感じています。

ナップ
私たちも結構そうですね。やっと対面が戻ってきて、やっぱり対面がいいなって、すごく思います。

KAZUKIさんの活動

KAZUKI
僕が手話パフォーマンスを始めたのは2017年です。その前はいわゆる普通の会社員だったんですよね。そこでは聞こえる方とのコミュニケーションがなかなか難しくて、本当に苦労しました。それで行き詰まっていた会社員6年目のころ、聞こえる人たちが帰宅していく様子をふと見ると、みんなイヤホンをしているんです。そのとき改めて、「あ、やっぱ聞こえる人っていうのは、音楽を聞いてるんだな」と思ったんです。もともと僕も音楽が好きでしたから、そこに手話を加えたらどうだろう、と思って。それがきっかけでしたね。
まずは、駅前でのストリートライブから始めました。人々が行き交うなかで、僕が手話歌を始める。すると、いろんな方が立ち止まって見てくれる。やがて、音楽関係者とかイベント関係の方の目にも止まって、お仕事に繋がって行ったんです。

ナップ
駅前でのパフォーマンスは、神戸拠点でしたよね。

KAZUKI
そうです。神戸駅から始まって、そこからイベントの舞台に立つことも増えていきました。そのうちにコロナ禍になって、イベントの仕事はゼロになったこともありますが、そのときはオンラインライブという形でやらせてもらいました。それが3年くらいですね。
実は、自分のろう者としてのアイデンティティがきちんと確立したのも、ちょうどその3年くらいでした。日本手話に改めて目覚め、色々磨きをかけていたなかで、VVや手話ポエムなどに魅了されて、自分の活動の幅も広がったなという気がします。

ナップ
先ほどKAZUKIさんが「日本手話」という風におっしゃいましたが、手話言語について少し伺いたいです。国によって手話が違うと聞いたんですが、 国際手話と日本手話の違いについて、教えていただけますか?

那須
国際手話は、実は言語ではないんです。エスペラントというのがありますよね。あれに近いもので、色々な国の手話を混ぜこぜにしながら作ったものです。一方で日本手話は、生活や文化から生まれてくる自然言語ですね。国際的な交流の場では、様々な手話が使われますが、なんとなくコミュニケーションしやすいものっていうのが決まってきます。イタリアの手話のこの言葉がいいな、アメリカの手話のここがいいな、というふうに。使いやすい手話を混ぜ合わせながら、ルールとして定めていった、その集合体が国際手話です。

キーワード「まぜまぜ」

ナップ
それはすごく面白いですね。実は、今年のKYOTO EXPERIMENTのキーワードが「まぜまぜ」なんです。お客さんが作品を観るときに、ちょっと鍵になるアイディアみたいなものとして、毎年キーワードを設定しているんですが、2年前のキーワードが「もしもし」で、去年は「てくてく」でした。そして、今年のキーワードが「まぜまぜ」なんです。

那須
あ、そうなんですね。
国際手話も「まぜまぜ」でできたものだから、一緒ですね。

ナップ
今年のフェスティバルで上演する作品には、何かしら、「まぜまぜ」にリンクしてるものがあると思っていて。言語とか文化って、ひとつのものに見えても、色々なものが混ざりあってでできていたりすると思うんです。例えば、英語の場合、フランス語やドイツ語が取り入れられていたり、歴史のなかで様々な変化を遂げていますよね。それじゃあいわゆるスタンダードとされるものは一体なんなのか、という問いも出てきます。

今回Showsの演目のひとつに、チェルフィッチュの『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』という演劇作品があります。これは、日本語ノン・ネイティブによって、日本語の演劇ができないか、という主題の演劇作品です。国が滅亡して、宇宙船の乗組員四人が出てくるという設定なんですが、演じるのはノン・ネイティブの俳優たち。正しい日本語とは何かとか、ある言語のスタンダードな姿って何なのか、ということを考えるきっかけになると思うんです。

手話パフォーマンスへのさまざまな反応

ナップ
パフォーマンスとしての手話の中には、VV、手話ポエム、手話歌などがあると伺いました。それらは日本手話より、ある意味自由な表現形式だと思いますが、ろう者の中から批判を受けたりすることはありますか?
私たちの話をすると、KYOTO EXPERIMENT では、例えばダンス作品でも結構変わった実験的なものを上演することがあります。すると、お客さんとしては「いや、それは本当にダンスなのか」って思われたりする。そもそもダンスとは何か、という問題になっていくと思うんですけど。その点で、手話パフォーマンスをやるなかで、批判を受けることはありますか?

那須
あー、なるほど。 VVと手話ポエムに対しては、ろう者からの批判はあんまりないですね。ダンスとか手話歌に関しては多い感じがします。

ナップ
手話歌に対して、ろう者からの批判が多いのは何故ですか?

KAZUKI
まず、やっぱり音楽って聞いたことがないろう者が多いわけですよね。様々な生い立ちや背景がありますから、これが正解というのはないんですけども。聞こえる学校で育ったろう者、音楽を知ってるろう者がいる一方、デフファミリー(ろう者だけの家族)や、音楽と接点の少ないろう者もいますから、「そもそも音楽って何?聞こえる人のものでしょ」みたいなのがあって。だから、手話を使ってわざわざ音楽をすること自体に抵抗がある人はいると思います。
音楽のリズムを取り入れるので、手話的じゃないという批判もあります。
さらに、作り手にも色々あります。手話を日本語に対応させただけの手話歌って多いんですが、日本語と手話は別の言語ですから、単に置き換えただけでは、結局何が言いたいのかろう者にはわからない、となりがちなんですよね。最近はTikTok なんかで聴者が作る手話歌がすごく流行っているんですが、ろう者とは切り離されたところで作られていている気がして、複雑な思いもあります。

那須
手話ダンスや手話歌が批判されるのは、多くの場合、ろう者が見てわからないからなんですよね。手話は自分たちの大事な言語なのに、ある種おもちゃみたいに扱って欲しくないという、迷惑に感じる気持ちっていうのがあると思うんです。
反対に、VVとか手話ポエムに批判が少ないというのは、手話の文法がそのまま壊されず尊重されているからだと思います。手話ダンスの場合、結局、振りが優先されたり、そのために手話の文法がないがしろにされたりする。歌も同じですね。

創作プロセスについて

ナップ
続いて、ご自身の創作プロセスについて教えてください。

那須
VVは、作るのにすごく時間がかかります。私の場合、まず自分の好きなリズムと、頭に浮かんだシーンを表現する。映像的にどうしていくかを考えて、絵コンテみたいに繋げていくんです。

ナップ
それは何分ぐらいのパフォーマンスになるんですか?

那須
VVは、長くても5分というところです。世界的にも同じで、やっぱり2分〜5分くらいですね。

ナップ
なるほど。その一作品を作るためにどれくらいの時間がかかるんでしょうか。

那須
1ヶ月くらいかかりますね。何度もアイディアを出したり捨てたりしながら、シーンとして繋がるものをいろんな角度から考えます。流れを考えて、間を作ったり、スピードを調整したり。そういったことを丁寧に丁寧に重ねて、やっとひとつの作品の発表に漕ぎ着ける。本当に時間がかかるプロセスです。

ナップ
那須さんのInstagramでもののけ姫も見ました。面白かったです。

那須
そうでしたか。でもあの作品は一ヶ月かかっていないんですよ、実は。即興で作りました。

KAZUKI
僕の場合は映像から作ることが多いですね。まずPVやMVを見てイメージを膨らませて、そこから自然に表現が出てくるものを探します。そうやって自分に合うものを選んだら、歌詞を深く読み込んでいきます。これを手話で表現していくわけですが、全体が流れるように作っていくには、ひとつの歌で大体3か月以上かかりますね。もうひとつ、時間がかかる理由があって、僕は音楽を使うので、そのリズムを自分の体で覚えなければいけないんです。カウントが体に染み込んだ状態になって初めて、手話とどのリズムを合わせるのかという調整に進むことができます。

ナップ
すごく複雑なレイヤーで丁寧に作り上げているんですね。パフォーマンスを作るのに想像以上の長い時間がかかると分かって興味深いです。

消滅危機言語と手話

ナップ
もう少し手話言語のお話を伺いたいです。世界的に話者の数が少なくなり、消滅の危機に瀕している言語がありますが、手話言語の場合はどうでしょうか?

那須
消滅危機言語リストというものがあって、それは手話言語も含めて書かれているんです。他の国の手話言語だと、そこに登録されているものもありますが、日本手話は多分今のところ載っていません。それでも、他の国に比べればまし、というだけで、今後は危なくなると思います。他国の様子を見ていると、これからの流れは想像できるからです。
今はろうの赤ちゃんが生まれると多くの場合、人工内耳の手術をします。親は手話がわからないから音の訓練を優先することが多いんです。お医者さんからも、手話を使うと、人工内耳の効果があまり表れず発声も下手になってしまうから手話はやらず、訓練に集中しましょうとか、人工内耳には大きな効果があるから手話は要りません、というような説明を受ける方もいらっしゃるんですよね。そういった流れで、自然な手話を話す人が減ってきているという状況です。
これからは世界中で、このような状況が起こると思います。手話言語を守るためには、ろうの子どもたちや、ろうの赤ちゃんを持つ親御さんに手話を知ってもらうことが第一の活動になっていくのかなと思っています。

ナップ
那須さんはそのような活動にも取り組んでいるんですか?

那須
「しゅわえもん」という活動をしています。子どものろう者がロールモデルを持って自分の将来を描けるように、大人のろう者と交流できる環境を作る活動です。私だけではなく、大阪では「こめっこ」という団体もありますし、乳幼児向けの「明晴プレスクール めだか」の活動もあります。

「Gathering in a better world」

ナップ
今年10月の「Gathering in a better world」ではどんなことをするか、少しお話しいただけますか?

KAZUKI
僕は、手話パフォーマンスをします。その後に、手話の意味や映像的な作り方などについて、レクチャーとワークショップを予定しています。ワークショップでは、参加者と一緒に手話ポエムのフレーズを作ってみたいと思います。

那須
目で見てわかる表現を一緒に作って体験したあとは、振り返りとして感想をシェアしながら、改めて、聞こえない人、聞こえる人、難聴の人、色々な人が集まって、交流ができたらなと思います。

今後の活動の展望

ナップ
最後の質問です。お二人の今後の活動の展望について教えてください。

KAZUKI
僕としては、若いろう者や子どもたちのロールモデルとして夢を与えるというか、ろう者がダンサーやパフォーマーになるための道作りみたいなことをしたいと思っています。僕の場合、聞こえる学校育ちで、途中から日本手話に目覚めたという経緯があって、苦しかった経験もあります。今後の若い世代には、いろんな世界があるということを見てもらって、新しい挑戦をしてほしい。その道づくりというのをしていきたいです。

那須
私の大きな目標は、ろう者、そして手話の立場を確立することですね。先ほど言ったように、もうこの先消えてしまうものとしてではなく、いろんな展開の仕方があると思うんですよね。手話を残すだけが目的ではないと思いますが、ろう者をろう者でいい、という考え方を、もっと広めていかなければいけないと思うんです、私の活動の場合。
今回のようにインタビューを受けることもそうですが、ろう者として外部との繋がりを作っていって、手話やろう者のイメージをもっと変えていきたいという思いがあります。

ナップ
ありがとうございます。
私の知らないことがたくさんあって、とても勉強になりました。また10月の 「Gathering in a better world」もぜひ観に行きたいと思っています!

那須・KAZUKI
ぜひ。対面でお会いできるのを楽しみにしています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

プロフィール

那須映里
1995年生まれ、家族全員がろう者のデフファミリーとして育つ。日本大学法学部卒業。デンマークにあるFrontrunnersに留学し、ろう者のリーダーシップ、組織学について学ぶ。現在は手話エンターテイナー、役者、国際手話関係で活動する。2022年フジテレビドラマ『silent』に出演。NHK 「みんなの手話」、「手話で楽しむみんなのテレビ」に出演中。

KAZUKI
主に俳優業と手話パフォーマーとして活動中。手話歌、無音コンテンポラリー、舞踏、ろう者によるノンバーバルコミュニケーションなど様々な手法を用い、視覚的なパフォーマンスでろう者も聴者も誰もが観て楽しめる世界観を表現をしています。その他、映画・舞台俳優としても活動。『夏の音、夏の光』や『ヒゲの校長』『手話裁判劇テロ』など出演。2020TOKYOパラリンピック開会式出演。

ジュリエット・礼子・ナップ
KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター。福岡生まれ。オックスフォード大学英語英文学科卒業。2015ー2017年Ryoji Ikeda Studio Kyotoでコミュニケーションマネージャー、音楽及びパフォーマンスのプロジェクトマネジャー。2017年よりKYOTO EXPERIMENTに広報として参加し、2020年より共同ディレクター。

一覧に戻る

あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑをがぎぐげござじずぜぞだぢづでどばびぶべぼぱぴぷぺぁぃぅぇぉっゃゅアイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤユヨラリルレロワヰヱヲガギグゲゴザジズゼゾダヂズデドバビブベボパピプペポァィゥェォッャュヴ亜哀挨愛曖悪握圧扱宛嵐安案暗以衣位囲医依委威為畏胃尉異移萎偉椅彙意違維慰遺緯域育一壱逸茨芋引印因咽姻員院淫陰飲隠韻右宇羽雨唄鬱畝浦運雲永泳英映栄営詠影鋭衛易疫益液駅悦越謁閲円延沿炎怨宴媛援園煙猿遠鉛塩演縁艶汚王凹央応往押旺欧殴桜翁奥横岡屋億憶臆虞乙俺卸音恩温穏下化火加可仮何花佳価果河苛科架夏家荷華菓貨渦過嫁暇禍靴寡歌箇稼課蚊牙瓦我画芽賀雅餓介回灰会快戒改怪拐悔海界皆械絵開階塊楷解潰壊懐諧貝外劾害崖涯街慨蓋該概骸垣柿各角拡革格核殻郭覚較隔閣確獲嚇穫学岳楽額顎掛潟括活喝渇割葛滑褐轄且株釜鎌刈干刊甘汗缶完肝官冠巻看陥乾勘患貫寒喚堪換敢棺款間閑勧寛幹感漢慣管関歓監緩憾還館環簡観韓艦鑑丸含岸岩玩眼頑顔願企伎危机気岐希忌汽奇祈季紀軌既記起飢鬼帰基寄規亀喜幾揮期棋貴棄毀旗器畿輝機騎技宜偽欺義疑儀戯擬犠議菊吉喫詰却客脚逆虐九久及弓丘旧休吸朽臼求究泣急級糾宮救球給嗅窮牛去巨居拒拠挙虚許距魚御漁凶共叫狂京享供協況峡挟狭恐恭胸脅強教郷境橋矯鏡競響驚仰暁業凝曲局極玉巾斤均近金菌勤琴筋僅禁緊錦謹襟吟銀区句苦駆具惧愚空偶遇隅串屈掘窟熊繰君訓勲薫軍郡群兄刑形系径茎係型契計恵啓掲渓経蛍敬景軽傾携継詣慶憬稽憩警鶏芸迎鯨隙劇撃激桁欠穴血決結傑潔月犬件見券肩建研県倹兼剣拳軒健険圏堅検嫌献絹遣権憲賢謙鍵繭顕験懸元幻玄言弦限原現舷減源厳己戸古呼固股虎孤弧故枯個庫湖雇誇鼓錮顧五互午呉後娯悟碁語誤護口工公勾孔功巧広甲交光向后好江考行坑孝抗攻更効幸拘肯侯厚恒洪皇紅荒郊香候校耕航貢降高康控梗黄喉慌港硬絞項溝鉱構綱酵稿興衡鋼講購乞号合拷剛傲豪克告谷刻国黒穀酷獄骨駒込頃今困昆恨根婚混痕紺魂墾懇左佐沙査砂唆差詐鎖座挫才再災妻采砕宰栽彩採済祭斎細菜最裁債催塞歳載際埼在材剤財罪崎作削昨柵索策酢搾錯咲冊札刷刹拶殺察撮擦雑皿三山参桟蚕惨産傘散算酸賛残斬暫士子支止氏仕史司四市矢旨死糸至伺志私使刺始姉枝祉肢姿思指施師恣紙脂視紫詞歯嗣試詩資飼誌雌摯賜諮示字寺次耳自似児事侍治持時滋慈辞磁餌璽鹿式識軸七叱失室疾執湿嫉漆質実芝写社車舎者射捨赦斜煮遮謝邪蛇尺借酌釈爵若弱寂手主守朱取狩首殊珠酒腫種趣寿受呪授需儒樹収囚州舟秀周宗拾秋臭修袖終羞習週就衆集愁酬醜蹴襲十汁充住柔重従渋銃獣縦叔祝宿淑粛縮塾熟出述術俊春瞬旬巡盾准殉純循順準潤遵処初所書庶暑署緒諸女如助序叙徐除小升少召匠床抄肖尚招承昇松沼昭宵将消症祥称笑唱商渉章紹訟勝掌晶焼焦硝粧詔証象傷奨照詳彰障憧衝賞償礁鐘上丈冗条状乗城浄剰常情場畳蒸縄壌嬢錠譲醸色拭食植殖飾触嘱織職辱尻心申伸臣芯身辛侵信津神唇娠振浸真針深紳進森診寝慎新審震薪親人刃仁尽迅甚陣尋腎須図水吹垂炊帥粋衰推酔遂睡穂随髄枢崇数据杉裾寸瀬是井世正生成西声制姓征性青斉政星牲省凄逝清盛婿晴勢聖誠精製誓静請整醒税夕斥石赤昔析席脊隻惜戚責跡積績籍切折拙窃接設雪摂節説舌絶千川仙占先宣専泉浅洗染扇栓旋船戦煎羨腺詮践箋銭潜線遷選薦繊鮮全前善然禅漸膳繕狙阻祖租素措粗組疎訴塑遡礎双壮早争走奏相荘草送倉捜挿桑巣掃曹曽爽窓創喪痩葬装僧想層総遭槽踪操燥霜騒藻造像増憎蔵贈臓即束足促則息捉速側測俗族属賊続卒率存村孫尊損遜他多汰打妥唾堕惰駄太対体耐待怠胎退帯泰堆袋逮替貸隊滞態戴大代台第題滝宅択沢卓拓託濯諾濁但達脱奪棚誰丹旦担単炭胆探淡短嘆端綻誕鍛団男段断弾暖談壇地池知値恥致遅痴稚置緻竹畜逐蓄築秩窒茶着嫡中仲虫沖宙忠抽注昼柱衷酎鋳駐著貯丁弔庁兆町長挑帳張彫眺釣頂鳥朝貼超腸跳徴嘲潮澄調聴懲直勅捗沈珍朕陳賃鎮追椎墜通痛塚漬坪爪鶴低呈廷弟定底抵邸亭貞帝訂庭逓停偵堤提程艇締諦泥的笛摘滴適敵溺迭哲鉄徹撤天典店点展添転填田伝殿電斗吐妬徒途都渡塗賭土奴努度怒刀冬灯当投豆東到逃倒凍唐島桃討透党悼盗陶塔搭棟湯痘登答等筒統稲踏糖頭謄藤闘騰同洞胴動堂童道働銅導瞳峠匿特得督徳篤毒独読栃凸突届屯豚頓貪鈍曇丼那奈内梨謎鍋南軟難二尼弐匂肉虹日入乳尿任妊忍認寧熱年念捻粘燃悩納能脳農濃把波派破覇馬婆罵拝杯背肺俳配排敗廃輩売倍梅培陪媒買賠白伯拍泊迫剥舶博薄麦漠縛爆箱箸畑肌八鉢発髪伐抜罰閥反半氾犯帆汎伴判坂阪板版班畔般販斑飯搬煩頒範繁藩晩番蛮盤比皮妃否批彼披肥非卑飛疲秘被悲扉費碑罷避尾眉美備微鼻膝肘匹必泌筆姫百氷表俵票評漂標苗秒病描猫品浜貧賓頻敏瓶不夫父付布扶府怖阜附訃負赴浮婦符富普腐敷膚賦譜侮武部舞封風伏服副幅復福腹複覆払沸仏物粉紛雰噴墳憤奮分文聞丙平兵併並柄陛閉塀幣弊蔽餅米壁璧癖別蔑片辺返変偏遍編弁便勉歩保哺捕補舗母募墓慕暮簿方包芳邦奉宝抱放法泡胞俸倣峰砲崩訪報蜂豊飽褒縫亡乏忙坊妨忘防房肪某冒剖紡望傍帽棒貿貌暴膨謀頬北木朴牧睦僕墨撲没勃堀本奔翻凡盆麻摩磨魔毎妹枚昧埋幕膜枕又末抹万満慢漫未味魅岬密蜜脈妙民眠矛務無夢霧娘名命明迷冥盟銘鳴滅免面綿麺茂模毛妄盲耗猛網目黙門紋問冶夜野弥厄役約訳薬躍闇由油喩愉諭輸癒唯友有勇幽悠郵湧猶裕遊雄誘憂融優与予余誉預幼用羊妖洋要容庸揚揺葉陽溶腰様瘍踊窯養擁謡曜抑沃浴欲翌翼拉裸羅来雷頼絡落酪辣乱卵覧濫藍欄吏利里理痢裏履璃離陸立律慄略柳流留竜粒隆硫侶旅虜慮了両良料涼猟陵量僚領寮療瞭糧力緑林厘倫輪隣臨瑠涙累塁類令礼冷励戻例鈴零霊隷齢麗暦歴列劣烈裂恋連廉練錬呂炉賂路露老労弄郎朗浪廊楼漏籠六録麓論和話賄脇惑枠湾腕𠮷×ん々吾