細胞具
楽器が身体の一部になりうるか、身体が楽器の延長になりうるか、という問いから出発した即興パフォーマンス。舞踊において、音楽と一体化するという感覚は馴染み深いが、楽器そのものと一体化するとなると、身体がぎこちなくなる。その戸惑いは、今まで手作業で行っていたことを、突然機械と連動することになった時の戸惑いと似ているのかもしれない。今から半時の間、私の肺はアコーディオンの蛇腹なのかもしれない。私の背骨はピアノの鍵盤なのかもしれない。テクノロジーが肌に溶け込み、脳をすり替える現代において、本作は楽器と身体、機械と生体の狭間を、音と動きを通じて探求する。
2024年Musiektheater Transparant新人企画Re(SET)に本コンセプトで参加、アントワープDe Singel劇場、KMSKA美術館にて上演。現在オランダArtEZ大学修士課程にてこのテーマに関する内容をリサーチ中。
企画/パフォーマンス:田村ましろ
スタジオ協力:P.A.R.T.S. 、terms & conditions(ベルギー)、ArtEZ(オランダ)
メンター:Jair Montes
主催:田村ましろ
アーティストプロフィール
お問合せ:tamura.mashiro@gmail.com
主催:田村ましろ
*フリンジ:More Experimentsのお問合せ先は主催者へご連絡ください。