プログラム

南野詩恵 / お寿司

おすしえジプト

2026 Shows 演劇 新作
日時

10.17 (Sat) 19:00

10.18 (Sun) 12:00 ◆♡

10.18 (Sun) 18:00 ★

10.19 (Mon) 15:00 ★

◆ 感想シェアカフェ

♡ 託児あり(要予約・7日前まで)

★ ポスト・パフォーマンス・トーク

会場
京都芸術センター
フリースペース
上演時間

120分(予定)

料金

一般:¥3,500
ユース(25歳以下)・学生:¥3,000
高校生以下:¥1,000
ペア:¥6,500
当日券:前売料金+¥500(高校生以下は同額)

言語

日本語(英語字幕あり)

注意事項

未就学児入場不可

自分の手と頭で考えてみる
信仰とか、あの世のこととか

バイオミイラをつくるため、蘇りの国を目指す「わたし」——というSFめいたワンシチュエーションの会話劇『おすしえジプト』で観客を魅了し、2025年の第15回せんがわ劇場演劇コンクール劇作家賞を受賞した南野詩恵。今回は、同作を第一幕「Before えジプト」とし、続編となる第二幕「After えジプト」を新たに創作。同時上演により、物語を完結へと導いていく。

「神や仏を信じきれない」という南野は、父なる神に代わり、事実である「生母・雅子」を舞台に上げ、スーパーで人間の構成要素を調達する。手探りで生と死を解明しようとする姿は、切実で大まじめだ。つづく新章では「死後の審判」の場が舞台となる。強い宗教観がなくとも、なぜだかあの世の存在を信じ、誰かに裁かれることを期待するわたしたち。だが一体、信仰とは何か。死後の物語を信じるとき、現世に変化はあるだろうか。生きている間にはわからないものと対峙するなかで、生きている間にしか持てない想像力が試される。

★お寿司トーク
10.18 (Sun)18:00 の回終演後のポスト・パフォーマンス・トーク

南野が衣裳スタッフとして、京都芸術センターに洗濯機を置きたかった経験から、今回ついにゲストとして念願の洗濯機を迎え、トークが実現。


アーティストプロフィール

Photo by manami tanaka

南野詩恵

京都(日本)

劇作家・演出家・衣裳作家。“必要とすれば誰もが立てる場”として舞台を捉え、あらゆる場所や人との創作・鑑賞の形を追求する。「私は舞台作品を通じて、悔しかったことをやり返しています。創作で復讐/復習を果たしているのです。生きていく上でやり直したいことや、考え直したいことを、暴力という方法ではなく、作品の力を使って舞台の上でやり返したいと考えています。」という信念のもと、個人の切実な問題を粘り強く捉え直し、その人自身の生を社会的応答へと昇華した作品を発表している。
2019年度ロームシアター京都×京都芸術センターU35 創造支援プログラム”KIPPU”採択。第15回せんがわ劇場演劇コンクール 劇作家賞受賞。2026年度公益財団法人セゾン文化財団2026年度セゾン・フェローⅠ。

お寿司

京都(日本)

2016年、舞台衣裳作家だった南野詩恵が立ち上げた舞台芸術団体。作・演出・衣裳を南野が担当し、生地と文字を媒体として、演者の内外からアプローチを試みる。
主な作品に、「桃太郎」というタイトル、公演場所、日程のもとに、イヌ、サル、キジのキャストを募集し、わずかな報酬とは釣り合わない鬼退治に自ら志願した、イヌ、サル、キジと共に本番”鬼退治”までの話を始める作品『桃太郎』(東京、2021)、現代日本における婚礼の儀式を400年以上前の戯曲『ロミオとジュリエット』から再考する参列型舞台作品『結婚式』(兵庫、2023)、日本最古の歴史書にしてオフィシャルな謎解きガイドブックである古事記を片手に、神と人間の視点から現代の結婚制度を問い直す舞台作品、『神スピード婚』(京都、2024)。そして、南野と南野の母・叔母・大叔母という血の繋がった4人の女性による演劇作品『おすしえジプト』(東京、2025)などがある。

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