お知らせ

KYOTO EXPERIMENT×国際交流基金
「Sequence」事業のお知らせ

2026.7.28 (Tue)

KYOTO EXPERIMENTは、独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation、JF)との共同事業として「Sequence(シークエンス)」を2025年度より開始しています。

「Sequence」は、ASEAN地域と日本の舞台芸術分野におけるアーティストおよび観客の人的交流による次代の人材育成を目的とした事業で、2025〜2027年の3年間にわたり実施するプロジェクトです。日本とASEAN地域の次代を担うアーティストのインキュベーション・プログラム、ASEAN地域を拠点とするアーティストによるパフォーマンス作品の招聘公演および交流プログラム、ASEAN地域と日本のアーティストによる国際共同制作プログラムの 3つのプログラムにより展開しています。

「Sequence」には、ひとつの大きな物語を語る/作るのではなく、断片的なシーンを積み重ねることで、これからのASEAN地域と日本における舞台芸術の展開を作っていく、という意を込めています。日本と ASEAN地域を含むアジア地域には、非常に多様な文化とさまざまな社会・政治背景があります。本事業では、それらをまとめるような大きな物語を作ることよりも、大きな物語からはこぼれ落ちてしまう、断片的かもしれないひとつひとつのものごとや視点をすくいあげながら、交流とつながりを深めていくことにフォーカスしていきます。複数年にわたる「Sequence」が展開するなかで、日本とASEAN地域を含むアジア地域の文脈を表現の起点として捉えなおし、その視点から舞台芸術における事象や考えをつなぐことで、次代の人材を育成していくことを目指しています。

2026年度は、本事業の枠組みとして、下記 3プログラムを実施します。

・ホー・ルイアンによるパフォーマンス作品『歴史のすがた/知能の立脚点』 の
上演およびトークプログラム

・山下 残&ニャー・トゥイェン with プロジェクト・デイ・サン
『giọt-giọt | しずくたち』国際共同制作

・日本、タイ、東南アジアの次代を担うアーティストのインキュベーション・プログラム「Shifting Points」
(主催:KYOTO EXPERIMENT、BIPAM、国際交流基金)
フィールドワーク予定:2026年11-12月 ベトナム、2027年3月 タイ
参加アーティスト(ファーストネーム・アルファベット順):
アンナスタシャ・フェリナ(インドネシア)、玉井秀和(日本)、ホアン・アイン・グエン(ベトナム)、
ポンサトーン・プッタコート(タイ)、タナポン・アッカワタンユー(タイ)、内田結花(日本)


☞ 国際交流基金「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0-」

独立行政法人国際交流基金は、総合的に国際文化交流を実施する日本で唯一の専門機関です。
日本ASEAN友好協力50周年(2023年)を契機に、日本とASEANの次世代の交流促進と人材育成を目的とする包括的な人的交流事業「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0-」を、2025年度から10年にわたり集中的に実施していきます。このプロジェクトは、2013年から約10年間にわたって数多くの交流事業をおこなった「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト~知り合うアジア~」を発展的に継続するものです。日本語パートナーズ事業と、双方向の知的・文化交流事業を軸に、心と心のふれあいを通じて、多層的な人的ネットワークの強化や、対象地域と日本との将来にわたる強い信頼関係の構築を目指しています。

国際交流基金公式ウェブサイト:https://www.jpf.go.jp/
WA2.0 ウェブサイト:https://www.jpf.go.jp/j/project/special/bunkanowa2/index.html


KYOTO EXPERIMENT × 国際交流基金「Sequence」
共同主催:KYOTO EXPERIMENT、国際交流基金

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