プログラム

ティアゴ・ロドリゲス

By Heart—心で覚える

2026 Shows 演劇 日本初演
BY HEART
Texte, mise en scene et interpretation Tiago Rodrigues, Texte avec extraits et citations de William Shakespeare, Ray Bradbury, George Steiner et Joseph Brodsky, Traduction Thomas Resendes, Traduction du sonnet de William Shakespeare Francoise Morvan, Scenographie, costumes et accessoires Magda Bizarro.

Photo by Christophe Raynaud de Lage

日時

10.3 (Sat) 18:30

10.4 (Sun) 15:00 ★♡

★ ポスト・パフォーマンス・トーク

♡ 託児あり(要予約・7日前まで)

会場
ロームシアター京都
サウスホール
上演時間

100-120分

料金

一般:¥4,500
ユース(25歳以下)・学生:¥3,000
高校生以下:¥1,000
ペア:¥8,500
当日券:前売料金+¥500(高校生以下は同額)

言語

英語(日本語字幕あり)

注意事項

10歳以上推奨。
演出の都合上、開演後はご予約のお席に案内できない場合があります。

BY HEART
Texte, mise en scene et interpretation Tiago Rodrigues, Texte avec extraits et citations de William Shakespeare, Ray Bradbury, George Steiner et Joseph Brodsky, Traduction Thomas Resendes, Traduction du sonnet de William Shakespeare Francoise Morvan, Scenographie, costumes et accessoires Magda Bizarro.

Photo by Christophe Raynaud de Lage

「記憶と連帯」を抵抗の手段に。
魂を揺さぶる話題作が日本初演!

「ご覧のとおり、舞台の上には10脚の椅子があります。今からここに座ってくださる10名の観客を募集しますが、その方にはあるテキストを暗唱いただきます」。

ポルトガル出身の劇作家・演出家で、アヴィニョン演劇祭(フランス)のディレクターを務めるティアゴ・ロドリゲスの代表作『By Heart―心で覚える』は、即興的なこんな招待からはじまる。語り手となるのはロドリゲス自身だ。舞台上の10人に一篇の詩を教えながら、激動の20世紀の歴史と、戦争や抑圧に抗った作家たちの人生や言葉、文学作品の数々を引用していく。そこに折り重ねるように語られるのは、視力を失いつつある自身の祖母との日々。わたしたちはやがて、彼女から孫への“ある依頼”について、なぜこの詩が選ばれたのかを知ることとなる。

2013年の初演以来、各国で再演を重ねてきた傑作が待望の日本初演。個人の記憶と共同体の歴史が交差するなか、本作は共に「記憶」し、継承することを抵抗の術として高らかに提示する。


アーティストプロフィール

Photo by Christophe Raynaud de Lage

ティアゴ・ロドリゲス

アマドラ、アヴィニョン(ポルトガル、フランス)

1977年ポルトガル・アマドラ生まれ。俳優、演出家、劇作家、プロデューサー。2022年よりフランス・アヴィニョン演劇祭のディレクター。演劇学校の学生だった1997年、ベルギーの劇団tg STANで俳優としての活動を開始。その自由で対等な創作環境に大きな影響を受ける。2003年、マグダ・ビザロと共に劇団ムンド・ペルフェイトを設立。2015年から2021年までリスボンのドナ・マリア2世国立劇場のディレクターを務める。2019年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受勲し、同じ年にポルトガル最高の芸術賞プレミオ・ペソアを受賞するなど、国内外で高い評価を受けている。劇場を人々が集う場、互いの考えを語り合い、時間を共有する場所として捉えている。実話とフィクションの融合であれ、古典の再解釈や小説作品の脚色であれ、ロドリゲスの創作は俳優との協働に依拠し、演劇を通じた現実の詩的変革を追求し続けている。
ロドリゲスが赤十字と国境なき医師団にインタビューして創作した戯曲『不可能の限りにおいて』は、KYOTO EXPERIMENT 2025にてリーディング公演として紹介された。


脚本・演出・出演:ティアゴ・ロドリゲス
英語翻訳:ティアゴ・ロドリゲス
英語監修:Joana Frazão
抜粋および引用:William Shakespeare, Ray Bradbury, George Steiner et Joseph Brodsky(翻訳:Charles-Marie Garnier)
セノグラフィー・衣装・小道具:Magda Bizarro
ゼネラルマネージャー:André Pato
サウンドマネージャー:Pedro Costa
字幕操作:Magda Bizarro

『華氏451度』からの抜粋は、レイ・ブラッドベリ・リテラリー・ワークスLLCの許可を得て使用。(© 1953、1981年にレイ・ブラッドベリにより権利更新)

製作統括:アヴィニョン演劇祭
Mundo Perfeitoのオリジナル作品をもとに制作

共同製作: O Espaço do Tempo, Maria Matos Teatro Municipal
第77回アヴィニョン演劇祭において、 Camões Centre culturel portugais à Parisの支援を受けて制作

創作助成:Governo de Portugal – DGArtes
制作統括(オリジナル作品):Magda Bizarro、Rita Mendes
作品著作権:ティアゴ・ロドリゲス

字幕翻訳:エグリントンみか
協力:藤井慎太郎、太田耕人 
ウィリアム・シェイクスピア『ソネット』日本語訳:吉田健一『葡萄酒の色』(岩波文庫)

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流))
 |独立行政法人日本芸術文化振興会、関西日仏学館
主催:KYOTO EXPERIMENT

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